ビジネスマン身だしなみ講座

第7回 ワンランク上のハンカチ選び 後編

2010.01.20 WED

ビジネスマン身だしなみ講座


オーナーの間中さんに、試しにこの日のスーツに合わせたハンカチを選んでもらった。「シャツがストライプなので、まずは白い無地タイプ。同じストライプで合わせるなら、シックなブルー系か、あえてカラフルな縞模様を合わせてコントラストを付ける手も。あるいはガラリと雰囲気を変え、華やかな花柄もいいですね」(間中さん)と、どれもお洒落に見えるのはさすが! 【取材協力】H TOKYO

ハンカチをお洒落に使いこなすには?



ハンカチを携帯することは、身だしなみの基本中の基本。百貨店には多種多様なデザインのハンカチが並んでいるから、どうせならハンカチもお洒落のための小道具として活用したい。

そこで昨今のハンカチのトレンドを探るべく、世田谷区・三宿のメンズハンカチ専門店『H TOKYO』にお邪魔した。

「ビジネスマンにとってハンカチとは、スーツやシャツ、ネクタイなど全体のコーディネートの中で考えるべきアイテム。ハンカチの良いところは、常に外から見える物ではないため、適度に遊び心を持たせられる点でしょう。打ち合わせや飲み会などで、トイレから戻ってきた時に手にしているハンカチからさりげないこだわりが感じられると、ちょっとカッコイイですよね」(『H TOKYO』オーナー・間中伸也さん)

なるほど。ハンカチまでを含めたファッションのトータル・コーディネートとは、ありそうでなかった発想かもしれない。 「たとえばシャツがストライプ柄なら、ハンカチを無地にすれば適度なコントラストが付けられます。無地タイプとひとくちに言っても、シャツと同じ生地で作られた物や、カリブ海の一部地域でしか採れないシーアイランドコットンという素材を用いた物など、ファッション性の高い商品はたくさんあります。あるいは、あえてシャツとタイプの異なるストライプ柄を合わせるコーディネートだってありでしょう」(間中さん)

同系色、同系柄を安易に組み合わせることは、本来ファッションのタブーだが、普段ポケットに隠れているハンカチの場合、それをむしろお洒落に見せることも可能だ。また、無地なら無地で、さりげない刺しゅうでワンポイントのお洒落を楽しむ手だってある。

「ハンカチは基本的に他人から贈られる機会の多いアイテムです。そのため誰しもそれなりの枚数を所有していると思いますが、自分が本当に気に入って選んだ物を持っているかといえば、案外そうではありませんよね。たとえばスーツや靴の場合は、個人に合わせてオーダーメイドすると値が張りますが、ハンカチの刺しゅうなら非常に手軽です。若い人にも無理なくできるお洒落として、ぜひオススメしたいですね」

もちろん、ハンカチの出番はビジネスシーンだけに限らない。最近ではジーンズの前ポケットからちらりとハンカチをはみ出させて、“見せる”お洒落を楽しむ人も増えているとか。

ハンカチにこだわってみるのは、手軽で新鮮なお洒落。皆さんもお試しあれ! 取材協力先・投稿募集はこちら 男の身だしなみについて、気を使っていること、知りたいことなどありましたら右下の投稿ボタンからお願いします

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