ビジネスマン身だしなみ講座

第8回 清潔感ある男をつくる洗顔法とは?

2010.01.27 WED

ビジネスマン身だしなみ講座


皮脂量の多い男性は、洗顔料の種類にこだわるよりも、しっかりと泡立てて洗うことを重視すべき。ドラッグストアなどで売られている洗顔用ネットを導入すれば、手軽に美肌に近づける! 【取材協力】ソシエ・ワールド

くすんだ肌は清潔感を損なう!



朝起きたら顔を洗う。これは身だしなみ以前の問題だ。でも、当然のように毎朝こなしている洗顔なのに、その“正しい作法”となると意外と教わる機会はないもの。

「男性は女性と比べて皮脂の量が多いですから、適切なケアをしなければ、ニキビや肌荒れ、くすみの原因になり、清潔感を損ないます。食用油でもそうですが、脂分は酸化が進むと黒ずんでしまうので、朝晩の洗顔できっちり落とす必要があるんです」

そう語るのは、大手エステティックサロン「ソシエ」のテクニカルトレーナー、広瀬美紀さんだ。男だって美肌であるに越したことはないし、脂ぎった男子は女性から敬遠される。これはしっかりとケアしておきたいところ。

とりわけ大気汚染が進む都市圏では、男女とも皮脂は増加傾向にあるという。皮脂は紫外線を受けると酸化し、肌細胞にダメージを与える。外回りの多い営業マンや屋外スポーツをたしなむ人は、とくに配慮が必要なのだ。

では、正しい洗顔法とはどのようなものか?

「まず毛穴を開かせるために、冷水ではなく32~33℃のぬるま湯を使ってください。洗顔料は石鹸タイプでもジェルタイプでもどのようなものを使っても構いませんが、大切なのはしっかりと泡立てて、肌を包み込むように洗うこと。顔は凹凸の多い部位なので、手のひらで乱暴にゴシゴシこすっても隅々まで汚れを落とすことはできません。親指以外の4本指の腹を使って、パーツごとに円を描くように優しく洗ってください」(広瀬さん) 顔も毛穴も丸いので、直線的に強くこするのではなく、小さな円をたくさん描くように指を動かすこと。とくに皮脂が多くたまりがちな、額から鼻筋にかけての“Tゾーン”や両小鼻の脇など細かい部分は、2本指で丁寧に洗い上げよう。

「とにかくしっかり泡立てることが重要なので、洗顔用のネットを使うのがオススメ。そして、洗顔料が残ってしまうとやはり肌荒れの原因になりますから、十分にすすいでください。その後は化粧水などで保湿するのが理想ですが、そこまでできなくても最後に冷たい水でサッとひと洗いして、肌を引き締めたいですね」(同)

女性の間では「洗顔しすぎは逆効果」との意見も聞かれるが、「男性はもともと皮脂の量が多いので、朝と晩の2回くらいならしっかり洗って大丈夫」と広瀬さん。もちろん個人差はあるので、よほどデリケートな肌の持ち主は、一度専門家にご相談を! 取材協力先・投稿募集はこちら 男の身だしなみについて、気を使っていること、知りたいことなどありましたら右下の投稿ボタンからお願いします

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