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2ch発のキャラ「クマー」 五輪マスコットと間違えられ、新聞に掲載される

2010.02.15 MON

噂のネット事件簿


あまりにも可愛らしい画像であるため、ドイツでは子供向けの紙面で掲載されてしまったそうだ ※この画像はスクリーンショットです
「2ちゃんねる」の人気キャラクター「クマー」が、バンクーバー冬季五輪の公式マスコットと間違えられ、ポーランドの新聞「Gazeta Olsztynska」に掲載された。このことが、ネット上で話題を集め、密かな「祭り」となっている。

クマーは、2ちゃんねるで誕生したクマの姿をしたアスキーアート(AA)。「そんな餌に俺様が釣られクマー」が口癖だが、釣り針のエサに引っかかり、画像やレスなどの「釣り」にあうことが多い。ところが、海外のアングラなネット界では小児性愛(ペドフィリア)の画像とセットで用いられたことから、「Pedobear(ペドベア)」というありがたくない名で知られている。

カナダのクリエイターである「Michael Barrick」氏が、昨年1月に自身のブログで「バンクーバー五輪に新たなマスコット登場」というエントリーを執筆。その際に、クマーが、公式マスコットのミーガ、クワッチ、スーミらの間に、自然に紛れ込んでいる可愛らしいパロディ画像を掲載していた。その約1年後、間近に迫ったオリンピックの記事を執筆したポーランドの記者が、同画像をネットで発見し、バンクーバー五輪の公式キャラとして記事に掲載。五輪の公式素材ではなく、ネット上の画像を用いたことが、今回の一件を招いたようだ。

英紙『デイリー・テレグラフ』が取り上げたことから日本のネット界にも広まった「クマー騒動」。人気キャラクターの思わぬ形での逆輸入に、ネットでは

・生みの親である俺たちも鼻が高いな
・ペドベアー海の向こうで人気すぎだろww
・クマーがここまで有名になるとは・・・。
・クマーAA気に入ってたのに海外だとロリコンの象徴になってると聞いてショックだったな・・・
など、胸を熱くしているユーザーが続出している様子だ。

「Michael Barrick」氏のブログには、オランダのテレビガイド誌やドイツの新聞などで同画像を発見したとするタレコミが寄せられており、クマーの世界侵略はますます続きそうだ。

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