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「インターネット」がノーベル平和賞を受賞するかもしれない?

2010.02.16 TUE

噂のネット事件簿


ノーベル平和賞推薦のマニフェストは日本語、アラビア語、中国語などを含む17の言語に翻訳されている ※この画像はスクリーンショットです
就任間もないオバマ米大統領の受賞に世界中が驚いた2009年のノーベル平和賞だったが、今年はそれどころではないサプライズが起きるかもしれない。なんと「インターネット」に2010年のノーベル平和賞を受賞させようという動きがあるのだ。

「インターネット」のノーベル平和賞ノミネートを推薦しているのは、雑誌『Wired』のイタリア版。今回の推薦に際して、「INTERNET FOR PEACE」なる専用サイトが開設され、17の言語に訳されたマニフェストを発表するとともに、啓蒙のためのプロモーションビデオも作られている。また、このサイト上ではノーベル平和賞推薦のための署名活動も行われている。

公開されているマニフェストによると、ノーベル平和賞推薦の理由は「インターネットが、地球上のあらゆる地域の人々に交流の場を与えることで、嫌悪と対立を防ぐ効果的な対応策として、平和のための手段となった」ことだという。決して冗談でもなんでもない本気の推薦に対してネット上では、

「一体誰が賞金をもらうんだ?」
「なんとも抽象的な…」
「炎上だなんだで、今のインターネットはちっとも平和的じゃないのに」
「そもそもインターネットは軍事利用のために作られたんじゃないの?」

などの意見が。

いずれにしろ掲示板やブログに書き込むような、ヘビーなインターネットユーザーこそがノーベル平和賞への推薦を懐疑的に感じているようだ。

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