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米メディアの祭典SXSWのウェブ大賞決定

2010.03.23 TUE

噂のネット事件簿


一般からの人気投票でウェブ・アワードを受賞した「Cornify」。ボタンを押すとユニコーンや虹がランダムにスタンプされてしまう ※この画像はスクリーンショットです
アメリカ・テキサス州オースティンで毎年開催されている音楽・映画・マルチメディアの大型見本市「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)」のインタラクティブ部門において、2009年のウェブ・アワード受賞サイトが発表された。

受賞対象となるのは一般公募で集められたサイト。2009年の1年間に立ち上げられたことが条件で、18のカテゴリーに分かれてエントリーする。それらの中からカテゴリーごとに5つのファイナリストを選出、さらにそこからデザイン、創造性、コンテンツの3つを基準に審査が行われ、各カテゴリーの受賞サイトが決定する。

3月12日から16日までの日程で行われた今年のSXSWで発表された主なウェブ・アワード受賞サイトは、

・「Atlas Obscura」(アミューズメント部門、世界中の不思議な出来事や伝統などを紹介するサイト)
・「The Vile Plutocrat」(ブログ部門、有名な富豪や権力者たちの悪事を暴露する新聞風のサイト)
・「BooneOakley」(エクスペリメンタル部門、YouTubeの動画だけで作り上げた広告会社のホームページ)

など。また、一般からの人気投票で決まる「People’s Choice Award」は、ユニコーンと虹の画像をプリクラのように写真などへ貼り付ける異色のサービス「Cornify」が受賞。さらにファイナリストとなった全サイトの中から審査員の投票によって決められる事実上のグランプリ「Best in Show」には、質問や計算式などを入力すると構造化されたデータベースからそれに対する回答を弾き出し直接返答する質問応答システム「Wolfram Alpha」が輝いた。

ちなみに、あのツイッターが注目されたのは2007年3月に開かれたSXSWでウェブ・アワード(ブログ部門)を受賞したことがきっかけ。今年受賞したウェブサイトの中にも、ツイッターのように社会現象化するサイトが隠れているかもしれない。

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