疑問解決! つながるコラム

なぜ自販機の缶ジュースには120円より安いものがあるの?

2010.03.25 THU


こちらは僕が毎朝、通勤途中に飲み物を調達する自動販売機。お茶からジュースまで、よりどり100円なので思わず買ってしまうのです
外回りで喉がカラカラになり、こみあげてくる「何かが飲みたい」という欲求…。そんなとき、「どれでも100円!」なんて書かれた自動販売機を見つけると、うれしくなりません? ときには、80円のジュースも見かけます。

ただ、「安い商品には何か問題でもあるんじゃ?」と、疑ってしまったりもして…。そもそも、どうして同じ缶ジュースなのに、価格のバラつきがあるんでしょう。

どうして安くできる?低価格自販機のヒミツ(2008年11月20日号)
[「我が社では、オーナーさんに自動販売機本体を所有してもらっています。飲料メーカーからのリース制ではありません」(フジタカ営業担当者)]

なるほど、リース代のカットや独自ルートでの仕入れで缶ジュースの値段を下げているんですね。ほかにも、旧デザインの商品や賞味期限が迫った商品を大量かつ安価に仕入れて、缶ジュースのコストを下げている場合もあるんだとか。

フム。こうした背景から、自動販売機の価格表示を自由に設定できているのね。…なんて思ってたら、大阪の新世界に驚きの価格で缶ジュースを売る自動販売機があるとの情報が!

----------<引用>---------------------------------------------------
「缶ジュース60円ってなかなか聞かへんでしょ」(小田切さん談)。そして自販機を見るとそこには見知らぬジュースも…。

webR25『地元のおもろいおっちゃん、おばちゃんと歩く「ディープな大阪 新世界」を体験!』より
 ※この記事は掲載終了致しました
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60円は安い! ほかにもこの界隈では、まぐろの握りが3カン150円だったり、700円散髪をうたう床屋さんまで存在するのだとか。不況にサイフのひもを締めがちなご時世には、ありがたいばかりです。

しかし、上には上がいるのです。なんと、ジュースをタダで提供する自販機があるらしい。いったいどんな自動販売機なんだ!?

災害時に飲み物をタダで提供する自動販売機が上野に登場(2005年5月19日号)
[平時には普通の自販機として利用されるが、大規模な災害が起きて電力の供給が止まり、水道が使えなくなる、といった非常時になったら、自販機の管理者がカギで切り替え操作をすることで、お金を投入しなくても、飲料が出るようになる。]

なお、停電時でも内蔵バッテリーによって、数時間は飲料の供給ができるのだそう。その際には、できるだけ長い時間供給できるよう、冷蔵・温蔵機能などは停止。その分の電力を“ボタンを押すとジュースが出てくる”機能に使うとか。

道で気軽に飲み物を買えるだけでもありがたいのに、自動販売機は進化を遂げ続けているんですね。今後の動きに期待して、今日も自動販売機に投資しますか! チャリーン。

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