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村上春樹のあまりの悪筆にネット住民驚がく

2010.04.12 MON

噂のネット事件簿


これがウィキぺディアに貼られた村上氏のサイン。たしかにかなり微妙… ※この画像はスクリーンショットです
「ノーベル文学賞に一番近い日本人」といわれている作家の村上春樹(61歳)。昨年発表された『1Q84』は爆発的な売り上げを記録し、日本を代表する作家という地位を確固たるものにした彼だが、ウィキペディアに載せられた彼のサインについて、2ちゃんねるの「ニュース速報(VIP)」板に「村上春樹のサインワロタwwwwwwwwww」というスレッドが立てられ、話題となっている。

問題となった村上氏のサインは、ウィキペディアの「村上春樹」の項に4月9日現在載せられているもの。これによると氏のサインは、円の中にかろうじて「村」「上」と認識される漢字が書かれたもので、これはなかなかの悪筆だ。村上氏といえば、スタイリッシュかつ几帳面な文体の持ち主。それゆえ、作品とサインとのギャップの衝撃は大きかったようで、ネット住民は

「これは斬新」
「適当すぎる」
「びっくりしたわ」
「読めねえwwwwwwwww」

と、一様に驚きの声を上げている。

そんな個性的で解読し難いサインを書く村上氏だが、彼の本こそ難解だと思っている人も多いはず。そんな人には「村上春樹ジェネレーター」をお薦めしたい。

これはキーワードを入力すると、「村上春樹風に語ってくれる」というジェネレーター。たとえば「ウナ丼」と入れると、

「完璧なウナ丼などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」
「六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が南極について話している時、彼女はウナ丼のことを考えていた。」
「『どうせウナ丼の話だろう』とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
『なぜ知ってるんだ?』と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてウナ丼をめぐる冒険が始まった。」

など、アナタが選んだ単語が村上作品の名場面にはめ込まれ、さながら「村上春樹風」に語られるという寸法だ。

村上の作品は難解だというイメージも強いが、このように遊んでみると、取っ付きにくさも払拭できるはず。「村上の本を買ってはみたが、手をつけていない」という方は、このジェネレーターで壁を一つ乗り越えていただきたい。

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