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経済的理由で地デジ化できない人への支援開始

2010.04.15 THU

噂のネット事件簿


センターのサイトでは、支援内容やQ&Aなどが事細かに説明されている ※この画像はスクリーンショットです
12日、総務省は「経済的な理由等で地上デジタル放送がまだ受信できない世帯への簡易チューナー給付支援の申込みの受付開始」を発表した。これは、2011年7月に開始する地デジ放送に経済的な理由等から対応できない世帯に対し、地デジ視聴のために必要最低限の機器(簡易チューナー1台)を無償給付するもの。

支援の申し込み受け付けは、4月19日から今年7月2日(当日消印有効)まで。実際にこれらの対応をするのは、「総務省 地デジチューナー支援実施センター」を運営するエヌ・ティ・ティエムイー社で、同社は支援の対象者を「生活保護などの公的扶助を受けている世帯」「障害者がいる世帯で、かつ世帯全員が市町村民税非課税の措置を受けている世帯」「社会福祉事業施設に入所されていて自らテレビを持ち込んでいる世帯」としている。

支援内容は、簡易チューナーの無償給付と、アンテナ工事が必要な場合の無償工事。ただし、支援を受けるためにはNHKと放送受信契約を結び、放送受信料が全額免除となっている必要がある。また、自分で購入したチューナー、アンテナなどの精算はできないようだ。

過去には、テレビ調査員や工事業者を名乗って不正請求を行ったり、郵便による架空請求を行うなどの被害報告例もあるとのことで、この支援を適用した人が費用を請求されることはない、と同センターは注意を呼びかけている。

今回の無償給付について、ネットでは「いつ頃からヤフオクに流れるんだ?支給品のシリアルナンバー管理、してんのか?」と心配する声や、ツイッター上でも「ある日政府から派遣されたという男性が来て『地デジTV42inchを無償配布』すると言う。…映るのは何処かの宗教団体の映像のみ。まんまとだまされた」というショートショートを発表する人も登場した。

また、現在北島三郎が歌う「地デジで元気!音頭」は社団法人デジタル放送推進協会の公式HPでダウンロード可能だ。

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