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原口大臣の「児童ポルノ遮断」発言に疑問の声

2010.05.10 MON

噂のネット事件簿


原口一博総務大臣は政界随一のツイッターヘビーユーザーとしても有名だ。ツイッター上でのライバル政党への舌戦も規制の対象に? ※この画像はスクリーンショットです
原口総務大臣は3日、児童ポルノを掲載するウェブサイトへの「ブロッキング」を実施するための法整備を行う意向であると発言した。

「ブロッキング」とは、対象となるサイトにユーザーが接続しようとしても、プロバイダーによってその接続が強制的に遮断されるというもので、サイト自体を取り締まるものではない。原口大臣は規制の基準を作ったうえで、今年6月に開かれる予定の政府の犯罪対策閣僚会議にて具体的な対策案を決めたいとのことだ。

しかしながらこの「ブロッキング」案、ネット住民たちにはあまり評判がよくないようで、

「本当に被害児童を救済したいなら、児童の保護者によるポルノ製作を抑制すべきだろーが」
「ええ? 児童ポルノのサイトはそのまま? ちょっw それじゃ被害者は減らないんじゃないですか!」
「これって、以前自主規制でやったら、ほとんど関係ないサイトまでポルノサイト扱いされてブロックされちまって問題になってたのが再発するんじゃないのか?」

と、厳しい意見が多くを占めている。

ネットに関する法整備としては、民主党が進めているネットでの選挙運動を解禁する公職選挙法改正案も話題だ。しかし、この改正案には政党や候補者に対するネット上での誹謗中傷が刑法罰則の対象になることが盛り込まれており、この点について「言論の自由への挑戦だな」「政党人は批判されてナンボだろ」「候補者を選ぶうえで有益な情報でも、誹謗中傷と認定されりゃしょっ引かれるわけか。とんでもねえな」などと反発するネット住民も少なくない。

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