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ネットの選挙活動解禁にもネット住民は冷ややか

2010.05.17 MON

噂のネット事件簿


こちらは鳩山首相のブログ「鳩cafe」。更新頻度はあまり高くはない ※この画像はスクリーンショットです
5月12日、今年7月に行われる参院選を前に、インターネットを使った選挙運動についての与野党協議が行われ、「HPとブログは解禁。メールとツイッターはNG」ということで大筋合意に達した。

メールとツイッターがNGになったのは、「誹謗中傷に使われる」「なりすましを防げない」という理由から。それでもこれまでネットでの選挙運動が一切禁じられていたことを考えれば大英断かと思えるが、ネット界での反応は概して批判的で、

「ブログとツイッターを分ける意味が分からない」
「マヌケな区切りだなあ」
「2ちゃんじゃ毎日のように頼んでもいない奴が選挙工作してるけどなw」
「工作員がアップを始めたようです」
「で、ネットで批判すると選挙妨害になるんですね わかります」

と、なかなか辛らつな意見が多い。

背景には、運用する政治家のネットリテラシーに対する不安があると思われる。ネット住民の中心世代は20~30代、一方政治家といえば50代でも若手と呼ばれるのだから、そもそも年齢構成には大きな差がある。それゆえ「おっさんにネット世界のことなんて分かるかよ」という自負から、

「そもそもネットというものを理解しているのかどうか」
「高齢議員にHP運営なんかできるかよ」
「こいつらインターネッツの怖さを知らなさすぎ」

という声があがっているのだ。

それでもとりあえずHPとブログは選挙運動に使えることが決まった。初のネットでの選挙戦は、今夏の参院選をどう左右するのだろうか?

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