ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ネットでも熱い「ラーメン二郎」の人気ぶりって?

2010.05.28 FRI

噂のネット事件簿


「ラーメン二郎」神田神保町店を例にとり、写真やイラスト入りで丁寧に「二郎」の作法がわかる「初心者のためのラーメン二郎の食べ方-nanapi」 ※画像はスクリーンショットです
首都圏を中心に30店舗以上を展開する、行列のできる店「ラーメン二郎」。極太麺、山のように盛られた具、濃厚なスープが特徴で、ネット上においてもその魅力をレポートする熱狂的ファン「ジロリアン」が多数棲息している。

実際、「ブログエントリー数で見る人気のgooランキング」で、「『ラーメン二郎』の正しい食べ方ランキング」は189ものブログ数を誇り、トップの座に君臨している(5月27日10時時点)。紹介されているランキングの内容をみてみると、1位は「みんなで食べたかったら鍋を持参すべし(店舗限定)」。2位は「野菜には味が付いていないので醤油をかけて食べるべし 」3位は「初心者は麺の量を聞かれたら『小』と答えるべし」など、「ラーメン二郎」の特異性をうかがわせる「食べ方」が並んでいる。

さらに“素人”には入りづらいハードルの高さも「二郎」らしさだ。
生活に役立つネタの共有サイトnanapiの記事「初心者のためのラーメン二郎の食べ方」は約7カ月前に投稿されたが、累計40万92人が訪れ、いまだにこのサイトのマンスリーランキングで2位と人気だ。記事には、行列の並び方、食券の買い方、店での待ち方から、食べ方まで、懇切丁寧に書かれている。特に初心者が戸惑いやすい「コール」(味や量、野菜やニンニク、脂といった無料トッピングを指定すること)という二郎独自の注文システムにも言及していることが、人気の秘密といえそうだ。

2ちゃんねるでも、二郎に関するスレッドは数多い。開店・閉店情報から、店舗によって異なる味の報告などで話題は尽きず、毎日のように盛り上がっている。そこでは、「いつも、『ニンニクマシマシカラメ』(ニンニク多めで味濃いめの意)しか頼まない」「ウチのホームじゃ『ヤサイニンニクカラメアブラ』の順でコールすんのに」など、ジロリアンのこだわりの世界をみることができるほか、「ヤサイタワーに感激(涙)」「北海道の札幌に引っ越してもう二郎が食べられないことに絶望している。どうにかならんか?」というラブコールも書きこまれるなど、二郎の人気ぶりが見てとれる。

なお、ラーメン二郎独特の「コール」や競い合って早食いする様子をドラマチックにレポートしたものを「二郎コピペ」といい、ネット界ではすっかり有名である。You Tubeやニコニコ動画では「二郎コピペ朗読」なるものもアップされ、いまや脚色がいきすぎている感も否めないが、そのオーバーアクションぶりがさらに人々の二郎への憧れを醸成しているともいえよう。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト