ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ツイッター広告問題って結局なんだったの?

2010.05.31 MON

噂のネット事件簿


対応は検討中ながらも、つあどは現在も登録者受付中 ※この画像はスクリーンショットです
24日、ネット界で最大級の話題となったのは、ネット広告代理店のオプトがツイッター広告「つあど」を発表したこと。どれだけその言葉がネットを騒がせているかが分かるGoogleトレンドでも同日18時には9位に入るなどした。その後、ツイッターがサードパーティによる広告掲出を禁止する方針を打ち出し、現在オプトは対応を検討中。ネット上では、当件について語る人が続出している。

まず、このサービスがどのように成り立つか説明する。

【1】広告主が、指定した「つぶやき文章」について登録したユーザーにオファー。承認するとつぶやきが「配信待ち」になり、指定した時刻に自動的につぶやきに成功すると(編集注:設定どおり自動でつぶやかれたことが確認できると)報酬が発生する。

【2】広告主がユーザーにつぶやきの原稿をお願いするオファーを出し、登録ユーザーは期限内に広告主の要望に添うようなつぶやきの文章を自分で考える。そのつぶやきが広告主に承認されれば、つぶやきが配信待ちになり、指定した時刻に自動的につぶやきに成功すると(編集注:設定どおり自動でつぶやかれたことが確認できると)報酬が発生する。

そんななか、ツイッターがサードパーティ介入によるつぶやき内での広告掲出を禁止。その理由は、簡単に言ってしまうと「無秩序な広告つぶやきは(自由でフェアな)ツイッターが本来持っている価値ではない」ということだ。

この方針を受け、オプトはツイッターで対応検討を宣言した。「twitter社の利用規約更新に伴い、それに準拠すべくサービスの改修を行うか否かの検討を本日行います」としたうえで、その後26日段階で「目下協議中でございます」とつぶやいた。

この件は多くのブログで議論されているが、つあどの担当者が「今いろいろ言及されているブログや記事の中では一番フェアなご意見かと」と評したのが、文士・事物起源探究家の松永英明氏によるもの。

同氏はブログでツイッター社の見解を訳したうえで、【1】の実現はかなり難しいと考え、【2】は条件付きで「白」と数々の根拠を挙げて指摘。「私としては、『つあど』は一度ペンディングしてシステムを練り直すべきではないかと思う」と締めくくっている。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト