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口蹄疫対策の過労で宮崎の部長が体調崩し療養

2010.05.31 MON

噂のネット事件簿


宮崎県の義援金募集HP。義援金には法人税・所得税の優遇措置が取られることとなった ※この画像はスクリーンショットです
現在宮崎県で牛や豚に口蹄疫感染が広がっており、政府は口蹄疫対策特別措置法を28日成立させた。総予算は約1000億円と見込まれており、これによって畜産農家への損失補てんを行う。ネット上でもさまざまな意見が飛び交っている。

そんななか、口蹄疫に関して詳しい情報を刻々とアップしているのが、宮崎県の東国原英夫知事。自身のブログとツイッターで最新情報を告知中だ。ブログの場合、タイトルは「非常事態」や「全頭殺処分」「断腸の思い」といった厳しいものが並ぶ。5月27日の「種雄牛」というエントリーでは、「豚は牛の1,000倍以上のウィルスを増殖させる。よって、家伝法(家畜伝染病予防法)に基づいた防疫指針にも、豚の殺処分を優先させるよう明示されている。その指針に則って、豚の殺処分及び埋設を優先している」のように、口蹄疫に関する正しい知識を伝えるなど、広く国民に理解を求めている。

また、ツイッターでは「口蹄疫対策の要として重責を担って頂き、これまで必死に一緒に頑張って来た農政水産部長が、遂に体調を崩し、長期療養となった」のような生々しい情報も更新され、さらにはフォロワーからの質問にも答えるなど懸命に対応中だ。

なお、口蹄疫に関する問題を一気に整理することができるのがライブドア元社長の堀江貴文氏のブログ。25日のエントリーでは、口蹄疫に感染する理由、ワクチン接種の問題、畜産業の将来など多岐にわたり、堀江氏が調べた各種知識を読むことが可能だ。

現在、各地のコンビニや外食店に募金箱が設置されるなど、口蹄疫の全国的な支援が広がりつつある。宮崎県でキャンプを行う福岡ソフトバンクホークスも募金を呼びかけ、宮崎県在住のプロゴルファー・横峯さくらがゴルフで獲得した賞金を宮崎県に寄付したり、モデルの押切もえが横峯に影響されて寄付を行うなど、有名人の間でもこの動きが広がっている。宮崎県庁では、7月30日まで「宮崎県口蹄疫被害義援金」を募集中だ。

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