ネット界の“旬”なニュースをお届け!

ツイッターに政治家の偽物続出で釣られる人も

2010.06.04 FRI

噂のネット事件簿


民主党の藤本参院議員になりすましたアカウントによる謝罪のつぶやき ※この画像はスクリーンショットです
この夏実施予定の参院選から、インターネットを利用した選挙運動がホームページとブログの更新について認められることとなったが、ツイッターは「第三者による候補者のなりすまし」の問題が残るとして「自粛」が決定している。確かにここ最近、ツイッター上での「政治家なりすまし騒動」がいくつか表面化し始めている。

騒動のなかでも特に「ヒドい」といわれているのが、赤松広隆農水大臣の偽物。深刻化する口蹄疫の問題に対して、この偽大臣は「私の目標は口蹄疫を宮崎のみならず全国に拡散させて日本の畜産業を壊滅さえること」(原文ママ)「口蹄疫は民主党政府だから広まったというい人もいますが、それは間違いです。むしろ民主党に投票しなかったからなのです」(原文ママ)などと、支離滅裂なことをつぶやいていた。

さらには、民主党議員の偽者が一挙に多数現れたというケースも。4月1日早朝、夏の参院選立候補予定者12人を含む民主党の現職参院議員16人の偽者が突如ツイッター上に現れた。それぞれ「陳情を受けていました」「都内の介護施設をいくつか回りました」などと議員らしいつぶやきもしていたが、15人が同時に「友愛!友愛!」と叫ぶなど、明らかに不自然な点も。5月末にこの件が一部メディアで報道されると、これらのアカウントに「このアカウントによる発言で誤解を与えてしまった方々、大変申し訳ありません」などと同じ文章の謝罪のつぶやきが投稿された。

これらが偽者の仕業であるということを知ってか知らずか、コメントを返したり、フォローしたりする、ツイッターユーザーも少なくない。そのアカウントが本物かどうかを完全に見抜くのが難しいツイッター。選挙利用が自粛されるのも仕方ないことだといえそうだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト