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「神待ちサイト」売春あっ旋事件に意見いろいろ

2010.06.10 THU

噂のネット事件簿


「神待ち」という文字がメディアで取り上げられることも珍しくなくなってきた ※この画像はスクリーンショットです
家出した女子中学生を自宅に泊めて、売春をあっ旋したとして東京都に住む30歳のプログラマーが逮捕されるという事件があった。容疑者の男と女子中学生が出会ったのは「神待ちサイト」。家出少女が泊めてくれたり食事をおごってくれたりする「神」を求めるための一種の出会い系サイトだ。逮捕された男は、14歳から34歳の6人を自宅に泊め、そのうち2人に売春をさせていたという。

数年前からネット上に誕生し、児童買春の温床になると問題視されているこの「神待ちサイト」について、2ちゃんねるを主とするネット掲示板上では、
「男もよく泊めるよな。家を知られて、直後に男友達が数人押しかけるとかありそうだ」
「他人を部屋に入れるなんて、考えただけでストレスです」
「神待ちとか昔から渋谷とか新宿でよくあったじゃんw それがネットになっただけだろ?w」
「泊めるだけで神だというんなら、育ててくれた親のことをもっと尊敬してもいいだろうに。まあ虐待をする親というのもいるんだろうけど」
「神待ちサイトとやらを批判する前に少女が家出をする家庭環境をまず何とかしろよ」
と様々な意見があがっていたが、概ね「理解しがたい」というものが多かった模様。

また、なかには、
「エロ無しでもいいから、部屋を掃除してくれるなら泊めてもいいよ」
「朝絶対起こしてくれるなら泊めてもいいよ」
などと、ちょっとした「神願望」をもらすネット住民もいたが、それらに対しては、
「泊めるだけでも未成年者略取で捕まるよ。たとえ下心無しで良心から泊めても」
と、意図せずとも犯罪者になってしまう可能性を警告する者もいた。

なお、こうしたネットの危険用語を解説するサイトとして、Jetrunテクノロジ株式会社が2009年8月に「ネット危険用語白書」を開設。たとえば「JK・JC、ホ別イチゴで@三也」という書き込みは、「女子高生(JK)または女子中学生(JC)、ホテル代別(ホ別)の報酬として1万5000円(イチゴ)、池袋(三也=「池」という漢字をへんとつくりに分解)で(@=場所を表すat)いかがですか?」という意味になるなど、意味不明のネットの隠語の意味を調べることができ、6月9日現在4894件が登録されている。この手のコメントはスルーするのが一番だが、意味を解さぬまま危険なワナにハマったりしないよう、不審な表現があればチェックしてみると良いかもしれない。

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