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亡き父が撮った写真の場所をツイッターで特定

2010.06.16 WED

噂のネット事件簿


「亡き父が撮影した」という写真。多くのツイッターユーザーの情報提供によりこの場所が特定された 米この画像はスクリーンショットです
あるツイッターユーザーが2枚の画像とともに「埼玉の方お知恵を貸してください。5月に亡くなられた知人のお父様が、桜の時期に一人で埼玉を訪れたときに撮影された写真です。最後の旅行の軌跡を辿りたいけれど、ここだけわからないそうです」というメッセージを投稿。その場所を特定すべく、ほかのツイッターユーザーに情報提供を求めたところ、ほんの1日あまりでその公園を特定するに至った、という出来事があった。

手がかりとなったのは、池のほとりに花を咲かせた桜の木々が立っている写真。しかし、あまり鮮明でもなく、場所を特定できるような要素も少なかったので、なかなか公園を特定できるほどの有力情報が得られない状態が続いていた。

それでも「岩槻城のような気がします」「行田にある埼玉古墳と水上公園に似てるような気がします」など、様々な情報が寄せられていた。また、このつぶやきをRT(リツイート:転送)し、情報提供を呼びかけたツイッターユーザーは1000人以上だったという。

こうして多くの情報が集まってくるなか、最有力候補として蓮田市の「西城沼公園」が浮上する。最初に情報提供を呼びかけたユーザーは「週末に現地を見に行くつもりです」とつぶやいていたが、その間にほかのユーザーが「証拠とれましたよ(^o^) 西城公園で間違いないです!」(原文ママ)と問題の写真と同じアングルで撮影した写真を公開。そして、「西城沼公園」と特定されたのだ。

多くのツイッターユーザーたちによる情報提供の結果、あっという間に特定された「亡き父が撮影した公園」。その後、依頼主からの感謝のメッセージが公開された。そこには「簡単に奇跡という言葉は言うものではないですが、本当に私は縁による奇跡に出会えました…」という言葉が記されていた。

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