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パラグアイ戦で検索サイトにも妙な動き発生

2010.07.06 TUE

噂のネット事件簿


通常とは異なる変則的な動きを繰り返した当日の検索数。4年後のブラジル大会では、たとえ検索数が下がるとしても、日本のさらなる健闘に期待したい ※この画像はスクリーンショットです
先週行われたサッカーW杯・日本対パラグアイ戦は、平均視聴率が57.3%、瞬間最高視聴率は64.9%を記録し(いずれも関東地方。ビデオリサーチ社調べ)、関心の高さが数字として表れたが、ネットの検索数でも興味深いデータが表れた。

これは、Yahoo!検索のスタッフが公開している『Yahoo!検索 スタッフブログ』で明らかにされたもの。通常ならYahoo!の検索数は、同じ曜日の同時間帯には似たような傾向が示されるが、日本対パラグアイ戦が行われた29日と前週の同時間帯(22日)を比較すると、大きな変化が表れたのだ。

まず、23時の試合開始と同時に検索数は大きく減り始め、前半では-30%(前週比。以下同)に減少。ハーフタイムに入ると同時に検索数は一旦通常通りに回復したが、後半戦では-25%に、さらにPK戦の時には-50%にまで落ち込んだ。

Markezineの2008年の調査によると、テレビを観ている人のうち、半数以上はパソコンを使っているという。テレビで観た気になる内容を検索する人も多いのか、検索サイトの「検索急上昇ワード」は、テレビ番組で紹介された商品、店名、人物が常に上位を占める。ところが、そんなネットユーザーの手を止め皆の目をくぎ付けにしてしまうほど、日本対パラグアイ戦の緊迫感は高かったようだ。

なお同ブログによれば、試合中の検索数急上昇ワードは、「サッカー 入場 子供」「君が代 歌詞」「サッカー 速報」「ワールドカップ 速報」「オフサイド」「ポゼッション」「バイタルエリア」「荻野文子」など。「荻野文子」とは『マドンナ古文』などの著書で知られる古文の予備校講師で、ハーフタイム中に流れた夏期講座のCMに登場していた。

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