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ネット衛星「きずな」1300年の時を越えた中継

2010.07.26 MON

噂のネット事件簿


超高速インターネット衛星「きずな」の仕組み ※この画像はスクリーンショットです
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」)は、7月31日に鹿島宇宙技術センター(茨城)と平城遷都1300年祭会場とを超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)で接続し、復元された大極殿等を4K超高精細映像(ハイビジョンの4倍の高精細映像)でライブ伝送中継すると発表した。その模様は、NICTに訪れた人々にも一般公開されるという。すでに、24日に大極殿前庭の「献氷式」の模様が中継されている。

「きずな」は、地域による情報格差をなくし、高速通信サービスを受けられる社会の実現を目指した超高速でデータ通信を行うことができる人工衛星。NICTと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発し、2008年2月に打ち上げられた。その後精力的に通信実験が行われ、今年7月2日には、JAXAが「きずな」を使って盛岡、東京、沖縄の3地点で遠隔病理診断の実験も実現した。

この発表について、2ちゃんねるの住民たちは、

「今一凄さが分からない」(原文ママ)
「一般家庭には関係ない話だと判った」
「実生活に自分たちが活用できるのはまだ先かもしれない」

と、NICTのしくみに関する技術論を戦わせながらも、冷静な意見が多数でた。だが実際は

「なんだかわからんがここ数年のうちにうちらのネット環境が劇的に進化するのは間違いない。
と知ったかしておこう。」

というコメントからもわかるように、大がかりなプロジェクトにワクワクしながらも、技術的なすごさにはピンとこないネット住民が少なくなかったようだ。

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