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違法アップロードとCD売り上げ不振の関係は?

2010.08.16 MON

噂のネット事件簿


こちらが著作権法違反行為の撲滅を目指す日本レコード協会のHP。ここを見ればOKとOUTの境目がすべて理解できる ※この画像はスクリーンショットです
ファイル共有ソフト「WinMX」に150もの違法音楽ファイルをアップし、著作権を侵害していた男性を、大手レコード会社4社が訴えていた裁判で、5日、この男性に損害賠償金および遅延損害金として約538万円の支払いを命じる判決が下された。

すると、ネット上では、

「ざまああああああ」
「こいつアホすぎじゃん」

と、この男性を擁護する意見はほとんど見当たらなかったものの、「J-CASTニュース」が伝えた「音楽CDが売れなくなったのは違法アップロードの影響が大きい(大手レコード会社幹部)」というコメントには敏感に反応。2ちゃんねるに立てられた「【裁判】 レコード会社『CD売れなくなったのは、違法アップロードのせい』…曲ファイル違法アップの男に、540万円支払い判決」というスレッドには

「最近のアーティストなんてぜんぜん知らんし聞きたい買いたいとも思わない」
「もうCD売って儲けるっていうビジネスモデルが崩壊しつつあるんじゃないの?」
「単純にいまの音楽に魅力がないんだろうね」
「金払ってまで聴こうと思うような曲が少なくなったせいだな。
俺は昔はがんがん買ってた」
「音楽聞くほうではないけど正直CDは高すぎるよ」

と、日本の音楽業界を取り巻く課題に対する議論が深まり、3000件近くの書き込みが集まった。

日本レコード協会は、今回の判決に対し「音楽配信市場の健全な発展と著作権法違反行為の撲滅のため、今後もファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害事件に積極的に取り組んでいく」と述べている。違法ファイルの撲滅がCD売り上げの回復を呼び込むのか、ネット住民がいうように「違法ファイルの存在と売り上げ不振は別問題」なのか、興味深く見守りたいところだ。

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