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「相互フォロー推進委員会」糸井重里にモノ申す

2010.08.25 WED

噂のネット事件簿


Togetterの記事にははてなブックマークでも100を超えるブックマークがつき、「相互フォロー推進委員会」に多数のコメントが寄せられている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
フォローするもされるも、ブロックするもされるも自由な空間として知られてきたツイッターで、「相互フォロー推進委員会」というものが登場し、ちょっとした話題となっている。この「推進委員会」は、公的な機関というわけではなく、有志がそのメンバーを名乗っているというものだ。

この委員会の存在を知らしめたきっかけの一つは、22日、ツイッターの発言をまとめるサイトTogetterで「愛しさと切なさと糸井重里 と相互フォロー推進委員会」が紹介されたことだろう。

これは、委員会のメンバーの一人がコピーライターの糸井重里氏(61歳)に、「さつきさんのツイートに糸井さんが参加されている事を知り、参りました。残念。フォロイング数とフォロー数に大差があり過ぎる方は、『ツイッター知らず』と言う事でフォローしない主義です。って事でリストに入れておきますね。んじゃ^^」と書きこんだことがきっかけだ。ここでいう「さつきさん」とは、参議院議員の片山さつき氏(51歳)のことで、片山氏はこのメンバーと相互フォローしているという。

これに対し、糸井氏が「こころあたりがありません。なにを言われているのか?」と返信したところ、この人物は「糸井さん、連絡ありがとうございます。フォローしている数とフォローされている数に大差があるという事です。フォローしている人があなたは少なすぎます。自分の声だけ聞かせて、相手の声に耳を傾けない。その姿勢はツイッターの本質から離れるものだと私は考えます」と返信した。

このツイートの意味するところは、「ツイッターというものは、フォローされたらフォローし返すべきなのである。ツイッターでは、自分の言いたいことを言いながらも、人の意見にも耳を傾けるべきだ」といったところだろう。

そして、この人物は「糸井さんがツイッターの意を介しない限り、相互フォロー推進委員の私は貴方をフォローはしないという事です。もちろん、貴方も是、私も是ですが^^どちらが否と言う事ではありません」(原文ママ)と糸井氏の「フォローしている/されている」のバランスが偏っている(35/151337 ※8月24日8:20現在)ことを理由に、糸井氏のことをフォローしないと宣言した。

これに対し、糸井氏は「貴殿は、お考えの通りにおやりになればよいと思います。ぼくは、ぼくのできることをできるようにやりますので。ありがとうございました」と宣言し、この人物の策定したルールには乗らないことを明言。

このように、「フォローをしたらフォローをし返す」といった考えは一部の人には支持されているようで、「相互フォロー推進委員会」は全国各所にあるようだ。「フォロー推進委員会メンバーのお方」というリストも存在し、そこには約70人が存在し、各人「東京支部監査委員長」「福岡支部副委員長」などと名乗っている。

「特にルールがないのがツイッター」などと黎明期にはいわれていたものの、少しずつルールができ始めているのかもしれない。

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