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子ども向けプログラム開発サイトにハマる大人続出

2010.08.27 FRI

噂のネット事件簿


トップページは机の上に美術・工作系のアイテムが並び、子どもの図工といった雰囲気。こういう時代に生まれた子どもたちにとっては、図工と同じ感覚なのか ※この画像はスクリーンショットです
今月19日、文部科学省が、子ども向けウェブサイト「プログラミン」を公開し話題になっている。これは、プログラムを通じて、子どもたちに創ることの楽しさと、プログラミングの方法論に親しんでもらうことを目的としたウェブサイト。サイト名でもある“プログラミン”とは、28種類のキャラクターのことで、簡単な操作でこれらを組み合わせることにより、アニメーションや、それをもとにゲームも作成できる仕組みになっている。

まず、手順に従って色鉛筆や消しゴムなどのツールで絵を描き、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で指定して指示を積み上げ、実行させていく。作成したものは保存し、公開することも可能だ。

シンプルな構成ながら、デザインにも優れ、プログラムに必要な知識を抑えた精巧な作りのためか、同サイトが公開されるや、大人にも大変な人気ぶりで、さまざまなユーザーが作成したゲームをまとめるサイトを独自に立ち上げ、公開するユーザーも現れるほど。プログラムと聞いてPCのヘビーユーザーが集う2ちゃんねるの住民も聞き逃すはずはなく、スレッドでは子どもへのITスキルの教育について議論に。

反対派の意見は、

「あのねーこういうのは自分で見つけて自分で作るから楽しいのであって学校で教えるもんじゃないのよ(中略)適性ある子は自分で見つけて自分でねだって自分で作るから無駄なことやめた方がいいよ」

と、文部科学省が啓発するものではないという立場。一方賛成派の意見は、

「無策よりよっぽど良い試みだと思うが」

と、まずはさせてみないとわからないというもの。また、同ウェブサイトでは、IT業界への興味を喚起するためか「げんばインタビュー」として、スーパーコンピューターのプログラマーが仕事内容について説明する動画もあげられているのだが、2ちゃんねるでは「好きで好きでしょうがなくて才能もある人間以外はITなんぞやらんほうが幸せだぞ。」という現場からの(?)コメントも投稿されている。

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