ネット界の“旬”なニュースをお届け!

学生がツイッターでカンニング告白し、教授が即発見

2010.09.07 TUE

噂のネット事件簿


自分の試験でカンニングした学生をツイッターで発見してしまった早稲田大学の東教授のつぶやき。あるユーザーの「よく見つけたね」の問いには、「東浩紀で検索したら一ページ目にありました」と答えている ※この画像はスクリーンショットです
先週、ツイッターでつぶやくことの重みを考えさせられる事例が相次いで起きた。

1つ目は、『劇団アプリコット』を主宰する「Kotaro Ogawa」氏が、9月1日に発信した

「綿谷りさの26歳女子が主人公の新刊興味ある。『恋愛しなくちゃいけないんですか?』的な事が帯に書いてあった。読みやすい。立ち読みで2週間くらいかけて読もうと思う」

というつぶやき。これに対し、

「2週間もかけて読みきるんだろ? それは立ち読みではなくてタダ読みだ。買って読めよ」

など「Kotaro Ogawa」氏のつぶやきに対して疑問の声があがり、「プチ炎上」といった事態に発展した。その後、


「(本屋に)迷惑だ」
「モラルの問題」

と、方々から寄せられる非難の指摘に、「Kotaro Ogawa」氏が、

「本屋にとっても立ち読み客は必要な存在でしょ」
「あなたも試しにやってみたら?立ち読み。誰も困らないから。本屋も作者も、どんどん立ち読みしてほしいんじゃないの?」
「タダ読み何で駄目なの?面白かったら買うって言ってるじゃないですか」

と応答する展開が繰り広げられた。これらのやりとりがツイッター上で注目されるつぶやきをまとめたサイト『Togetter』で紹介されるとさらに広がり、同サイトにも多くのコメントがついた。

そしてもう1つは、9月3日、早稲田大学の学生が、

「東浩紀の講義落としてました。どうしても、僕アニメとかに興味もてないんだよなー。テスト中に、隣の人が答案見せてくれたのに申し訳ないなー」

とつぶやき、これを当の東教授が発見してしまうという事件。学生は後に発言を削除したが、発見当時東教授は、

「これ、カンニングだよね。これツイートするって、きみなに考えてるの?」
「早稲田生はバカなのか。カンニングってすごいヤバイことだよ。教師の名前挙げて、それツイートするって……」
「『東浩紀』の名を挙げて堂々とツイートした以上、彼(生徒本人)が責任を取るべきでしょう」

と、断罪の意志を明確に表した。

とかく、「気軽につぶやくことの楽しさ」「見知らぬ人とのつながり」など、良い面ばかりが強調されがちなツイッターだが、その特徴ゆえに今回のような事件は誰にでも起こり得る。日本だけで1000万人にも及ぶといわれるツイッターユーザーが、あなたのつぶやきを見る可能性があることを覚えておいてもよいだろう。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト