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アップルとソニーの戦いが音楽SNSへ拡大!?

2010.09.09 THU

噂のネット事件簿


Lady GaGaによる「Ping」のアカウントページ。本人の好きなアルバムやコメントが表示されている ※この画像はスクリーンショットです
アップルが9月1日からサービスを開始した音楽SNS「Ping」のユーザー数が、わずか2日で100万人を突破した。PingはiTunesの最新版「iTunes10」に標準装備されており、iTunes10をダウンロードしたユーザーのおよそ3分の1がPingに参加している計算になるとのこと。

音楽にスポットを当てたSNS「Ping」は、ページ上で自分の好きな音楽を紹介したり、アルバムレビューを掲載したりできる。また、ツイッターのようにほかのユーザーをフォローして交流を深めることや、有名アーティストをフォローして最新情報を受け取ることも可能だ。

今後もユーザー数を増やしていくとみられるPingだが、一部では早くもスパムが出回っているとの報道もなされている。また、iTunes Storeに登録しているユーザーがPingに登録すると、自動的にiTunes Storeに登録されている実名が公開されてしまう設定になっており、セキュリティーに関して心配する声も聞こえてくる。

そんな問題があっても、とにかく勢いで乗り切ってしまう感のある今のアップルだが、一方でソニーの「ウォークマン」が販売猛進、シェアを高めている状況もある。

家電量販店の販売動向を調べるBCNによると、2010年8月の携帯音楽プレイヤーのメーカー別販売シェアで、ソニーがアップルを上回り初の首位に立った。新型iPod発表直前の「買い控え」や、iPodユーザーがiPhoneへ流れたことも要因だといわれているが、この動向はちょっと気になるところ。また、ソニーはiTunesに対抗すべく、クラウド方式で音楽配信を行う新サービスを計画中だといわれており、今後ユーザーがどのように動いていくのか注目が集まる。今後もアップルとソニーの熾烈なバトルから目が離せそうにない。

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