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「マジコン回避パッチ」あてたらウイルス感染!

2010.09.24 FRI

噂のネット事件簿


ファイル名まで全世界に大公開 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨今、ゲームソフトをコピーしたファイルを起動する「マジコン」とそれを防止するゲーム会社の対策が熾烈ないたちごっこを繰り返しているが、これをめぐりある“事件”が勃発した。

事件の発端となったのは、18日に発売された任天堂『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』。お台場では初のポケットモンスターフラッグシップ店『ポケモンBWマック』も期間限定でオープンするなど、相変わらずの人気だが、その人気ゆえか、早速ネット上には同ソフトのマジコン対策回避プログラムと称する「パッチ」が登場。言うまでもなくマジコンは極めて違法性の高いシロモノだが、20日にパッチが登場するや、一部ネットユーザーが次々とダウンロード・実行! …すると、自身のパソコンのデスクトップ画面や最近使用したファイル名、お気に入りサイトなどがキャプチャーされ、インターネット上のある掲示板に大公開されてしまう事態に。パッチを装った、自動キャプチャープログラムだったのである。

公開されたユーザーのなかには、お気に入りのアニメ関連サイト思われるものへのブックマークや、人に見られては恥ずかしいような名前のファイルが置かれたデスクトップ画像、あるいは仕事関係のファイルを公開されてしまった人も。

この一連の騒動はネットニュースでも大きくとりあげられ、ITmediaニュースによると、現在はその掲示板はみられないようになっているものの、これまでにさらされてしまった人の情報はネット上に出回っており、今後の被害の拡大は不明だという。

そもそもマジコンは違法性が高いものなだけに、個人的な情報をネットに公開されてしまったマジコンユーザーに対しては、2ちゃんねるなどのネット上では、

「まあ、自業自得だな」
「ざまぁああwww」
「同情の余地なし」

など、容赦ないコメントが並んでいる。また、なかには「目には目を」ということで、今回のパッチそのものが任天堂側の新しいマジコン対策と邪推する意見も。真偽のほどは不明だが、違法性がありそうなことはしない方がよい、という教訓を改めて認識させられたのは、間違いない。

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