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関連事件の連続で「フロッピー」に再注目?

2010.09.29 WED

噂のネット事件簿


CD-R、DVD-R、USBメモリ、SDカードなどの普及により、ほとんど使われなくなったフロッピーディスク。画像は3.5インチ2HDでデータ容量は1.44MB
厚生労働省の文書偽造事件で押収されたフロッピーディスクを改ざんしたとして、証拠隠滅の容疑で大阪地検特捜部主任検事・前田恒彦容疑者(43歳)が逮捕された。

エリート検事が行った証拠隠滅にネット住民たちからは、「検察とか信用性なくなったな」「恥ずかしい奴だな。こんなんで本当に腕利き検事だったのか」などと批判の嵐だったが、なかには、近ごろ見かけないフロッピーディスクに着目し、「お前ら今のうちにフロッピーって言っとけよ。フロッピーなんて言葉を今後使うはずねえからな」なんていう意見も寄せられていた。

しかしその数日後、尖閣諸島沖の巡視船衝突事件で逮捕されていた中国漁船の船長の釈放に抗議するため、大阪市の32歳無職の男が抗議の文書が入ったフロッピーディスクと包丁を持って首相官邸に出向くという事件が発生。時をおかずして再び「フロッピー」が脚光を浴びることになった。

この官邸抗議事件について、2ちゃんねるでは、

「フロッピー流行ってるの?」
「大阪では流行っている。検察も無職も使っている」
「フロッピー男子はじまったで」
「2DDなのか2HDなのか、それが問題だ」
「フロッピー持ってこられたって読める機械がねえだろ」
「じゃあ次は包丁なしでフロッピーのみで行け」

と、フロッピー関連の書き込みが続出、まさかの「プチフロッピー祭り」に発展してしまったのだ。

一方では、「フロッピーは検察批判の象徴なのにな」「検察のことがなければ、紙にそのまま文書かUSBメモリだったと思うよ」と、あえてフロッピーを持って官邸に突撃したのでは、との意見もあがっていたが、いずれにしろ思わぬ形で「フロッピー」という言葉をがネット上を賑わすことになった。

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