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ニコニコ生放送で賞金100万円のお笑い大会開催へ

2010.10.13 WED

噂のネット事件簿


公式HPでは、ツイッターと連動し、イベントについてつぶやくことが可能 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
11月14日19時58分、ニコニコ生放送で「日本エイサープレゼンツ ザ・エンタのニコニコカーペット」がオンエアされる。同大会は、パソコンメーカーの日本エイサーが協賛するもので、今年春からテレビの民放各局でお笑い番組が軒並み終了したことを受け、「お笑い番組--テレビで観られないならネットで観よう!」をコンセプトに行われるという。

同番組は、10月9日から11日まで行われたオーディションで高評価を獲得した10組と、敗者復活戦の上位2組の合計12組。敗者復活戦はオーディションで11位から20位に入った芸人のオーディション時の芸をニコニコ動画で10月下旬から11月上旬にかけてアップし、動画の閲覧数の多かった2組が本戦出場を果たす。さらにこの12組で本戦を行い、優勝者1組には賞金100万円が贈られる。

その公共性の高さからソフトにならざるを得なかったテレビでのお笑いとは異なり、同番組では「より表現に自由度の高い」ネットならではの芸を流す予定。オーディションの案内文を各芸能事務所に流す際は、「『テレビの放送コード』よりも毒のあるネタも歓迎します。『ネットで観るお笑い』はテレビとは一線を画す形にしたいと考えております」と書いて参加者を募ったという。

そのためか、web R25記者がオーディションを取材したところ、時に過激なネタも登場。「大人の一人遊び」の芸を披露した花香芳秋は、「今回のオーディションは放送コードギリギリのネタでも大丈夫って聞いたので、テレビではできないネタを用意させていただきました」、元・ダブルダッチの西井隆詞は「TENGAとかのネタは普段は使えませんが、実はこのネタ、楽屋では笑ってもらえるネタなので、今回披露しました」と語った。

ちなみに、現在のお笑い界は、ネタ番組の相次ぐ終了を受けて、特に若手芸人の仕事が激減。今回のオーディションに参加した西井に話をきいたところ、「相方が大阪へ帰りたいといい解散してから、仕事がめっきり減りました。自分一人のものまねでどれくらいの力を出せるか試したかったのですが、最近は本当に仕事の状況がひどいです。トークがしっかりできる人、知名度がある人でないとテレビなどには出られません。オーディションがあっても、すごい人数が来るので、なかなか狭き門です。『爆笑!レッドカーペット』(フジテレビ系)に出てた時と比べ、収入に雲泥の差があります。ものまねをやっているので、ショーパブなどには出られますけどね」とお笑い界の現状を語った。今回の大会がネットという新たな活躍の場を見い出せるか、ひとつの試金石になるため、激しいバトルの展開が期待できそうだ。

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