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社長が監禁される写真つき採用情報が大人気

2010.10.19 TUE

噂のネット事件簿


ちなみに株式会社マインドスコープの経営陣は藤川氏のほかはゲームクリエイターの斉藤由多加氏、paperboy&co.創業者の家入一真氏、世界エア・ギター選手権で入賞した金剛地武志といった豪華メンバー ※この画像はサイトのスクリーンショットです
携帯電話でツイッターを使うためのサービス「モバツイ」開発者の藤川真一氏が立ちあげた会社であるマインドスコープのネット上の採用情報ページが「面白い」と評判だ。サイトのトップには「マインドスコープスタッフ募集 同じ方向を向いて、一緒に『生き抜く』仲間を求めています」と熱いメッセージとともに、藤川氏がすました顔をして佇んでいる。

ここまではごく真っ当な採用情報ページなのだが、なぜか藤川氏の右斜め上からバナナがぶら下げられており、それを見上げる藤川氏のセリフが「今なら、雇ったひと全員にバナナをプレゼント」なのである。

一体これは何なのか? と下にスクロールすると、天井からぶら下げられたバナナをいかにして取るか? ということに悩む藤川氏が、棒と踏み台を前にしている写真が登場。最終的には台の上に乗って棒で叩けばよいという「チンパンジーの実験」的な解決策を導きだすわけだが、この一連の「バナナ」による表現の説明には

「モバツイの創設者であるマインドスコープ株式会社の代表である藤川は、常に考え続け、新しい発想を生み出しています。現状を見極めたうえでロジックを組み立て、そこから湧き出る柔軟な発想で、写真のように天井に吊るしてあるバナナを棒を使って取ることを思いつきました」

とあり、マインドスコープが目指す方向を「バナナ」で表現するという高度なクリエイティブになっていたのである。

オフィスは100坪もあり、「思いっきり受け身をとることも可能」で、紐で縛られ、口を粘着テープでふさがれた藤川氏の写真とともに、「なんか配管などが通ったスペースもあり、社長の監禁にも最適です。(軟禁も可)」とある。さらには「なんと、水洗トイレも完備されています」と福利厚生の充実っぷりもアピールしている。

肝心の募集職種だが「Webアプリケーションエンジニア」「iPhone, Androidアプリエンジニア」「サービスディレクター」「秘書・総務・経理・お客様サポート」の4種類だ。

この広告に対し、はてなブックマークでは18日現在で478件のブックマークがつき、盛況となっている。

「こういうことをしてくれちゃう会社、なんとなく好き。ちょっと応募したくなっちゃったじゃん」
「わろた(笑) 応募したくなるわ、これ」
「吹いたw。転職したくなっちゃうじゃん」
「今の会社に満足してるのに・・・応募しそうになったこわいよこれ・・・」

など、採用情報としての効果は高いようだ。

また、
「求人も知って貰ってナンボっちゅーことで」
「こういう風に、うまく募集告知を広げていく方法もある。ということか」
と、たとえ採用情報であっても、話題化することは可能であることを指摘する声も。

過去にこのように話題となった採用情報といえば、兵庫県伊丹市の加藤電機製作所が「原君、どこ行ってしもうたんや」と社長がダメ社員のことを嘆くものがあるが、それに続くヒット採用情報といえよう。

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