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1日500億通 世界最大の迷惑メール業者摘発

2010.11.01 MON

噂のネット事件簿


こちらは正規バイアグラのサイト。迷惑メールなどから買うと偽物の可能性もあるので、購入する場合は正規ルートで ※この画像はサイトのスクリーンショットです
パソコンや携帯電話のアドレスに毎日のように届く迷惑メール。米シマンテック社によれば、「今年9月に全世界で流通した電子メールのうち、約92%が迷惑メール」だというが、そんな迷惑メール事情に大きなインパクトを与える事件がロシアで発生した。

読売新聞が28日に報じたところによると、モスクワ警察は27日、モスクワ市内にある世界最大級の迷惑メール業者「スパムイット」の経営者自宅などを家宅捜索。同社は、バイアグラなどの購入を持ちかけるメールを1日に約500億通送信し、過去3年半で1億2000万ドル(約100億円)を売り上げたという。

このニュースは、日ごろから迷惑メールに悩まされているネットユーザーの間でも話題となり、彼らからは、

「確かに最近、バイアグラの迷惑メールが来なくなった、こいつらだったのか」
「迷惑メールが完全に無くなったらネットが早く成りそう」(原文ママ)
「こういうのはどんどん摘発してもらいたい」

と、摘発に対する喜びの声や、

「こういうメールで売り上げって有るんだ。
読む人がいること自体が不思議に感じる」
「何でもとりあえず目に付くようにすると
買うやつっているんだなぁと実感」
「世界のネット人口が約20億人。
一日500億通のスパム……パネェ」
「1秒間に57万通か
凄すぎだろ」
「下手な鉄砲数打ちゃ当たるというが、これだけ打てばかなり当たるだろう」

と、驚きの声が登場。読売新聞の報道によれば、この業者は強制捜査に先立ち、9月末に活動を中止していたという。さらにニューヨークタイムズやGizmodeは「この業者の摘発により、世界中の5分の1のスパムメールがなくなった」と報じているので、アナタのところに届く迷惑メールも、しばらくは2割ほど減るのかもしれない。

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