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映画館のニコ動化? 「絶叫映画鑑賞オフ」が話題

2010.11.10 WED

噂のネット事件簿


『関西空戦魔導師戦技映像資料鑑賞会』のサイトでは、場所を提供してくれた映画館シネ・リーブル梅田を「日本一の神劇場」と呼んでいる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
映画館で大きな声を出したり、歓声をあげたりすることは、一般的にはマナー違反だが、ここ最近そんなマナー違反をあえて冒すための映画上映会が人気となっている。

今年3月から始まった『関西空戦魔導師戦技映像資料鑑賞会』というイベントは「観客参加型Live形式上映会」と銘打たれており、まさに音楽ライブのような感覚で声援を送ったり、テーマソングを合唱したりなどして、一体感を味わいながら映画を鑑賞するというもの。もちろんイベントは劇場を貸し切って行われるので、一般客に迷惑をかけるようなことはない。

このイベントで上映されるのはアニメ映画『劇場版 魔法少女リリカルなのは The Movie 1st』。こういったスタイルは、もともと作品のファンたちが集まって自主的に「オフ会」として行っていたものだった。今年6月には『公式絶叫上映会』として制作サイドが主催する公式上映会も開催されるまでに発展。11月19日にはファンが主催する3回目の『関西空戦魔導師戦技映像資料鑑賞会』が行われるほか、別のファングループが東京や幕張で絶叫上映会を開くなど、その人気は確実に広がっているようだ。

そんな絶叫上映会に対する2ちゃんねるでの反応を見ると、

「ネット普及と動画サイトと不景気で確変が起こった」
「実況(註:アニメや動画を観ながら感想を書き込み、楽しむこと)しないとアニメ見られないって奴ばっかだしな」
「集まって騒がないとつまんない物しかない」
「Twitterみてるとヲタのアニメ実況ばかりでうざい」

などと、やや否定的な意見も少なくない。いずれにしても、ネットが普及したことによって、テレビで放映されているアニメを観ながら実況コメントを書き込む、という楽しみかたが浸透したということは間違いなく、絶叫上映会もその流れを汲んだものといえそうだ。

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