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NAVERまとめの広告収入「まとめた人」に還元

2010.11.16 TUE

噂のネット事件簿


NAVERまとめは、紹介されるものの種類によって「リンク集」「画像集」「動画集」「ワード集」「フリートーク」などに分かれている。「フリートーク」はまとめというよりも、掲示板に近い雰囲気で複数の人が様々な投稿を行っている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
検索サービスを運営するネイバージャパンは、「NAVERまとめ」の作成者に広告収入を分配するプログラム「NAVERまとめインセンティブ」を11月11日から開始した。

「NAVERまとめ」とは、あるテーマに沿った画像や文章、ウェブサイトなどをユーザーがまとめて紹介することができるサービス。ユーザーは自由にテーマを決めて「まとめ」を作り、無料で公開することができる。

まとめページを作ると、そのテーマにあった広告が自動で表示されるが、そこで得たNAVERまとめ全体の広告収益総額を、アクセス数などをもとにした評価指標をベースにまとめ作成者に分配する。分配の対象となるのは1人でまとめを作った場合のみで、複数の人によって作られたまとめの広告収益は社会貢献活動などに使われるとのこと。また、今後はAmazonアソシエイト(アフィリエイト)にも対応する予定だという。

無料サービスのユーザーに広告収益を還元するというこの珍しい試み。ツイッターでの意見を見てみると、

「これは面白い取り組み。作成者は収益を得られ、NAVERはコストをかけずに、まとめの増加が期待できる」
「まとめがそういった形で評価されると、良質なまとめに繋がるんじゃないかなと思う」
「これは斬新だなぁ、ほんとに。今後はこういうふうに誰もが収益を得られる仕組みが、どんどん普及していくのかもしれない」

などと概ね好印象のようだ。しかし一方では、

「小遣い稼ぎ目的の役に立たないまとめページが乱立するだけじゃないだろか」
「PV稼いでるまとめ記事って著作権グレー方面が多かったりしないだろうか」
「人気まとめのパクリ乱立が心配」

と、問題点を指摘する声もあり、広告収益分配の開始によってNAVERまとめがどう変わっていくのか注目が集まるところだ。

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