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一度否決された漫画規制条例 再び都議会に提出

2010.11.18 THU

噂のネット事件簿


6月には否決された条例改正案。読売新聞は「条例改正の公算が高い」と報じているが、果たしてどうなるのか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年3月に都議会に提出され、6月に否決された「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案が、今月末の議会に再提出される見込みであることを読売新聞が報じ、ネット上で大いに議論となっている。

この改正案の骨子は、「漫画やアニメに登場する18歳未満のキャラの性描写に規制をかけよう」というもの。3月の提出時には、18歳未満のキャラクターを「非実在青少年」と定義し、この単語ばかりが大きく取り上げられた経緯があるが、今回はその文言は削除される見込みだという。

すると、もともとアニメ・漫画好きが数多く存在し、3月の改正案提出時に大いに憤ったばかりのネット住民は、一度否決された改正案の復活にすっかり怒り心頭。2ちゃんねるには

「あんだけ出版界からも反対されておいてまだやんの?」
「18才以上かどうか誰が判断するんだ?ww」
「何でこの平和な日本の、それも漫画アニメだけがそんな異常な検閲を」

など、わずか12時間ほどで2000件の書き込みが殺到し、彼らが求める「表現の自由」に対し、敏感な反応を示した。

なお、今年3月の提出時には、漫画家の永井豪、ちばてつや、里中満智子ら各氏が反対意見を表明したこの改正案。作家出身の石原慎太郎都知事は、「悪しき状況を良くするため、制約は必要」との立場を取っている。

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