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Google日本語入力の高性能化でネットスラング終了?

2010.12.07 TUE

噂のネット事件簿


ふんいき(←なぜか変換できない)のネタ元といわれている03年の伝説の書き込み。「京都府警が47氏宅を家宅捜索、ホームページも閉鎖25」というこのスレッドを見ると、この774の書き込み以降、話題が完全に「ふいんき」一色になってしまっている。登場のインパクトはかなりのものがあったようだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネット界には、

「ふいんき」(←なぜか変換できない)

と振り、

「×ふいんき ○ふんいき」

と訂正する、というお約束のギャグがあるが、これも近々廃れてしまうかもしれない。

この定番コピペは、言い間違いやすい単語を出し、お決まりの回答を誘う釣り文句だ。2ちゃんねるでは有名なこのコピペの元ネタは定かではないが、2ちゃんねるの頻出フレーズ「ガイシュツ(=既出)」と同様、最初は誰かが本当に間違えたものではないかと思われる。

しかし11月29日、ニュースサイト『秒刊SUNDAY』が、「最近登場したGoogle日本語入力は『ふいんき』でも『雰囲気』に変換する」という記事を掲載し、ネット界で話題になっている。Googleの日本語入力の予測変換能力は高く、「ふいんき」以外にも、

・みぞゆう→未曾有(みぞう)
・まえば→前場(ぜんば)
・じゅんぷうまんぽ→順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
・しわく→思惑(おもわく)

など、間違えやすい単語を正しく変換してくれるようだ。

2ちゃんねるにはこの「ふいんき」や上記の「ガイシュツ(既出)」のほか、「すくつ(巣窟)」「ていぞう(捏造)」「ことせん(琴線)」などの「定番読み間違い」が存在する。また(←なぜか変換できない)には、「そのとうり(その通り)」「シュミレーション(シミュレーション)」「はなじ(鼻血)」などのパターンが存在する。入力ソフトの技術的進化により、今後こういったジョークが通じなくなる日がくるのかもしれない。

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