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年末年始のTV特番に求めるものは? ネットで激論

2011.01.06 THU

噂のネット事件簿


池田氏は「今年7月のアナログ停波は、テレビ業界の終わりの始まりだ。(中略)若者はタブレット端末でYouTubeやニコニコ動画を見るだろう」とも ※この画像はサイトのスクリーンショットです
大みそかに放送された番組の視聴率が2日、ビデオリサーチから発表された。『第61回紅白歌合戦』(NHK総合)の平均視聴率は、関東地区で第1部が35.7%、第2部は41.7%。民放(関東地区)でのトップは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!!」(日本テレビ系)で、第1部15.3%、第2部14.3%だったという。

第2部の視聴率では関東・関西とも2009年を上回るなど健闘した紅白歌合戦。放送直後の1時台には音楽ダウンロードサイトiTunes Storeで早くも「紅白効果」が表れ始めていた。音楽情報サイトThe Natsu Styleによると、2時には植村花菜の「トイレの神様」が1位に浮上。まだまだ紅白の影響が大きいことを裏付けるランキングとなっている。

そのほか民放で健闘したのは、『そうだったのか! 池上彰の学べるニュース』(テレビ朝日系)。第1部で8.6%、第2部で8.1%と紅白裏では3位に食い込み、1日0時を迎えても淡々と解説をつづける池上氏の姿も話題になった。

そんな年末年始のテレビ番組について、経済評論家の池田信夫氏が、3日のブログで「年末年始は、まったくテレビを見なかった」ことを明かしたうえで、「この年末年始は池上さんが引っ張りだこだった」「(その理由として、テレビ番組は)レベルの低い視聴者をねらう(から、超初歩的な解説をする人を起用する)」「まともな人はテレビを見なくなる」と指摘している。

ネットユーザーらはこの池田氏のコメントに激しく食いつき、4日1時に2ちゃんねるでスレッドが立ち上げられるや、一日で1000コメントを数えた。そこでは、「正論じゃん。政治や経済を取り上げた番組で馬鹿なタレントを起用するのは そうでもしないと馬鹿な視聴者が見ないからだしな」と池田氏の意見に賛成する人や、「でも基本的にはいいことだと思うよ池上さんみたいなのをやることは」と、多くの視聴者にとって必要なのはやはり万人が理解できる番組内容だというものも。また「さも昔のテレビは高尚で昔の視聴者が賢明だったような物言いだが 年末年始番組に何を求めてるんだか」と、年末年始の特番に期待しすぎだという声も寄せられている。

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