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「本当に必要?」でも元日営業がやめられない理由

2011.01.07 FRI

噂のネット事件簿


通販サイト「のぼり旗問屋」(運営:株式会社サインモール)で実際に販売されている「新年元旦より営業いたします」と書かれたのぼり旗。いずれはこのような旗も無用になるのか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
元日から営業しているお店もまったく珍しくなくなったが、ネット上で「元日営業は本当に必要なのか?」という議論が勃発し、興味深いやりとりがなされている。

これは昨年末、朝日新聞や産経新聞などが、大手スーパーのサミット、東急ストア、ヤマダ電機が、元日営業を取りやめると報道したことから発生した議論。2ちゃんねるに登場した意見をまとめると、

「皆が休んでる時こそ儲けるチャンス」
「ショッピングモールやデパートは正月稼ぎ時だろ」
「一人暮らしだと元旦も休まず営業してくれるスーパーはありがたい存在」

と、「開けろ派」の意見も出ているが、

「そうそう、3日ぐらいまで店なんか開けなくて良いんだよ
あの静かな正月を返してくれ」
「1月1日くらいみんな休めよ」
「正月なんだからよ
のんびり行こうぜ」
「パートのおばちゃんたちが可哀想だわ
家族そろっての正月が迎えられないんだもの」

と、大多数の意見は「休んでよし派」になっている。

この件について、大型商業施設などで宝石チェーン店を展開している会社の幹部にヒアリングしてみると、彼は「店を閉めても家賃や給料は発生するから、1日でも多く店を開けたいのは当たり前」と、そのからくりを説明。もともと元旦や3が日は休む慣習があったものの、経営効率を考えると、昨今の元旦営業の増加は当然の結果なのかもしれない。そうなると、元日休業を実現するには、どうやら2ちゃんねるにも登場した

「国が規制しないとやめられないと思う」

という意見が、正解に一番近いようだ。

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