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ツイートで選ぶ「Twitter文学賞」募集開始

2011.01.12 WED

噂のネット事件簿


書評家・豊崎由美氏が主催する「Twitter文学賞」は、ツイッターユーザーの投稿で大賞が決まる文学賞。ネット上では「140字で文学を作るのかと思った」と勘違いしている人もいた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨年発表された小説のなかから、もっとも面白かった作品をツイッターでの投票で決める「Twitter文学賞」が立ち上げられた。

主催するのは書評家の豊崎由美氏。2010年1月1日から12月31日までに発売された新作小説を対象に、もっとも面白いと思った作品を、日本国内の新作小説と海外の初訳小説からそれぞれ1作ずつツイッターでつぶやくことで投票。その結果を集計し、大賞が選ばれる。投票は1人1作品で、国内の作品には「#jtb1」、海外の作品には「#wtb1」のハッシュタグをつけるというルールだ。

投票期間は1月20日から31日で、2月5日に投票結果を発表する予定。さらに当日、投票結果を受けて、書評家の石井千湖氏、大森望氏、佐々木敦氏、杉江松恋氏と主催の豊崎氏による座談会をUstreamで配信する予定だという。

過去に140文字以内の超短編小説を対象とした「Twitter小説大賞」なるものは存在していたが、ツイッターユーザーの投票で文学賞を決めるというのは初の試み。投票受付はまだ始まっていないが、すでにツイッターで面白かった作品を投票するユーザーもちらほら出てきている。

このTwitter文学賞について、ニュースサイトのコメント欄や、ツイッターでの反応を見ると、「ネットの住人さんはシビアだからガチの評価を見るにはいいかも☆」「今から結果が気になる」「ちょっとおもしろそう。内外1作ずつというのもTwitterで投票というのも敷居が低くていい感じ」(原文ママ)となかなか好評のようだ。しかしながら、「いい加減な選者ばかりが募ったら(編集部註:原文ママ、『投票したら』の意味)どうするつもりだ?」と心配する声もあがっていた。

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