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「人手不足」「効果に疑問」ネット戦略に企業四苦八苦

2011.01.26 WED

噂のネット事件簿


企業家フォロワー数1位の孫正義氏。「フォロワー数75万」のみならず、多忙な社長業をこなしつつもツイート数が3000以上なのも特筆事項か ※この画像はサイトのスクリーンショットです
インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を提供するNTTレゾナント社が、「企業におけるソーシャルメディア(以下「SM」)活用状況」という調査を行い、SMに人員や予算を使う企業が増加している一方、SMに頭を悩ます企業が少なくないことが明らかになった。

この調査は、ツイッターの企業アカウントを持ち、通常業務でツイッターを運用する立場にある企業の担当者480名を対象に、昨年11月11日~11月15日に行われたもの。まず「ツイッター以外のSMの利用率」は、ブログ(76.5%)、YouTube(57.7%)、mixi(51.7 %)の順となり、いま話題のFacebookは4位にとどまったが、30.6%の企業がすでに取り組んでいるという。

次に「運用目的」を見ると、「広報活動」「キャンペーン利用」などを抑え、Twitter、ブログ、YouTube、Ustream、Facebookにおいていずれも「企業全体のブランディング」が1位に。企業は、SMをブランディングの道具として捉えている現状が明らかになった。

そして興味深いのは、SMに興味を示しつつも、効果を疑問視している企業が少なくないという事実。調査結果を読み解くと、「運用ガイドライン制定率」「SM運用チームの所属人数」「SM関連予算」などがいずれも上昇しているのに対し、20~30%の企業担当者が「効果の測定が難しい」「営業上の効果が見えない」と回答。一方では「担当者が不足している」と答えた企業も2~3割に達しており、まだまだSMとのつきあい方を計りかねている現状が、データからも明らかになった。

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