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Facebook 世界中で“偽”アカウント大量停止処分騒動?

2011.02.15 TUE

噂のネット事件簿


14日現在、世界のFacebookユーザーは6億2千万人。ユーザー数1位はアメリカで、1億4800万 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
8日午後、Facebookからアカウントが一方的に削除されているという報告が日本のネット上で相次いだ。削除されているのは、ニックネームなど実名でない登録をしているユーザーたちの様子である。

ユーザーの報告によると、警告もなく突然アカウントが停止されていたとのこと。もともとFacebookでは実名での登録が必須となっているが、実際登録の際に身分証明書が必要というわけではないため、実名をもじったニックネームなどで登録していたユーザーもおり、今回はそのユーザーたちがひっかかったようなのだ。ツイッター上でアカウント停止の第一報がなされ、各種ニュースサイトがとりあげると、2ちゃんねるでは、

「どうやって本名じゃないと確認してるのか?」
「アニメキャラの名前で登録してるけど垢(アカウントのこと)生きてた
実名なんて怖くて晒せるわけない」
「これは仕方ない
最初からそういうコンセプトなんだから」

と、どういう基準なのかいぶかしがる声や自分のアカウントは大丈夫だったという報告、実名でなかったのなら停止されても仕方がないという見方も。

また、ネットニュースサイト・ITメディアに寄稿している村上福之氏は9日に「昨年後半あたりから、アカウントが大量にBAN(註:ログイン禁止またはアカウント凍結)されていたのは知っていた」といい、ユーザーの50%以上がアカウント停止となっている国や地域があるという統計を紹介。なかでも、ユーザー数に対するアカウント停止の割合が多いバチカン市国については「おそらく、大量の自称ローマ法王がBANされたんじゃないかと思います」(原文ママ)とユーモアたっぷりにコメントしている。

世界中のFacebookのアカウント統計をとっているというsocialbakersによると、確かにバチカン市国は、ここ3カ月で880アカウントから20にまで激減。その他グアム、米領サモアなども3カ月前と比べ、50%以上減少している。

ちなみに、削除されている人がいるとはいえ、socialbakersによれば、日本では、2月7日からの1週間でFacebookユーザー数は16万6520増え、現在218万2860ユーザーがいるとのこと。Facebookのアカウントがどういった基準で削除されるのかは明らかでないが、日本では着実にユーザーが増えているようである。

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