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検索エンジンの王者争い 日米での軍配は?

2011.02.24 THU

噂のネット事件簿


いまや日々のネットライフに欠かせない検索ツール ※この画像はサイトのスクリーンショットです
検索関連コンサルティングなどを手がけるアウンコンサルティングは9日、日本での検索サービスの利用動向調査の結果を発表。検索カテゴリのサイト内に占める総ページビュー数の割合ではYahoo! JAPAN が50.4%、2位はGoogleで39.6%と2大検索サービスで全体の9割近くにのぼることを報告している。

同社は2010年7月より米国の調査会社コムスコアとパートナーシップ提携をしており、この報告はコムスコアが提供するインターネット視聴率調査データベース「メディア・メトリックス(MMX)」2010年12月のデータをもとにしたもの。Yahoo! JAPANは現在Googleの検索エンジンを搭載しているが、Yahoo! JAPAN とGoogleそれぞれのユーザー数をみると、両方を併用するというユーザーが40.3%と最も多く、続いてYahoo! JAPANのみというユーザーが34%。Googleのみというユーザーは25.7%だ。併用ユーザーを合わせるとYahoo! JAPAN利用者は74.3%、Google利用者は66%となる。

コムスコアの発表によると、2009年3月時点の検索カテゴリのサイト内に占める総ページビュー数の割合は、Yahoo! JAPANが51.3%、Googleは38.2%とほぼ変わらない数値。日本ではYahoo! JAPANの人気にあまり変化がないことがうかがえる。

一方、両検索サービスの発祥の地であるアメリカではどうか。コムスコアが発表している1月の利用動向調査結果によると、Googleがダントツの1位で65.6%。2位以下Yahoo!(16.1%)、Microsoft(13.1%)という結果。米国ではGoogleが圧倒的シェアを占めている。日本ではYahoo! Japanが根強い人気を誇っているようだが、日本でもGoogleがシェアを広げるか。はたまた日本でリニューアルしたばかりのMicrosoftのBingが躍進するか。今後の動向から目が離せない。

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