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佐賀県武雄市 市役所に「フェイスブック係」を設置

2011.03.08 TUE

噂のネット事件簿


温泉と陶芸が有名な佐賀県武雄市。人口5万人のこの町が、日本のSNSの中心となるか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
佐賀県西部の温泉と陶芸の町・武雄市が、今年4月1日から市の広報部に「フェイスブック係」を新設することを発表。時代の先端を行く取り組みが注目を集めている。

この取り組みは、2006年に市長に就任した樋渡啓祐氏(41歳)が積極的に進めているSNS活用政策の1つ。昨年8月には、自身もヘビーユーザーであるツイッターに関して、

「ツイッターのメリット、デメリット(なりすまし等)などを議論する場として」
「最初は不肖私が会長となりますが、ゆくゆくは全国各県に支部ができれば」
「年に一回、武雄でツイッター学会を」
(一部抜粋)

として「日本ツイッター学会」を立ち上げ、同9月には市の全職員390人にツイッターアカウントを一斉配布していた。

そして、今年2月6日、市主催のフェイスブック講習会を市役所で行い、さらに同日には「日本フェイスブック学会」の設立を発表したのだ。

樋渡市長は、「日本フェイスブック学会」を立ち上げた翌々日、ブログ『武雄市長物語』で、

「これからの時代は、『つながる』という言葉がキーワード。(中略)『つながる』ことが、個人の幸福感を増し、より良い社会、住み良い社会につながっていく、その最大のツールが、ツイッター、フェイスブックを始めとするソーシャルネットワークだと信じています(一部抜粋)」

と、述べている。市のHPには「たけおブログ&Twitter」「武雄市職員つぶやき中」「Facebookページ」など“関連用語”がずらりと並んでおり、「武雄市職員つぶやき中」をのぞいてみると、市の職員たちが、

「【イベント情報】本日予定されていました御船が丘梅林での、観梅スケッチ大会は雨のため、中止となりました」
「本日の『ディスクドッグショー』は、予定どおり開催します」
「3月7日まで、春の全国火災予防運動実施中です」

など、市内のイベント告知を中心にツイッターを有効に利用している様子。人口約5万人の武雄市の取り組みに、いま、注目が集まっている。

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