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日本社会復帰大学創設 ネット住民の反応は?

2011.03.08 TUE

噂のネット事件簿


ニートや引きこもりの社会復帰をうながす「日本社会復帰大学」。ホームページのロゴの象徴的なデザインが、彼らの目を引くのか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
いわゆるニート、引きこもり、無職者のための、日本初の学習支援の大学「日本社会復帰大学」が、ネット住民の間で話題となっている。3月1日にホームページが開設され、同時に生徒募集が始まった、この「日本社会復帰大学」は、

「ニートなど社会的に接点が少なくなっている方々、特に大学、大学院を卒業し、一旦は就職したものの、人間関係で悩んで退職、その後、長期ひきこもりとなっている方々」(HPより)

を対象に設立された組織。大学といっても文科省認定の大学ではなく、あくまでも民間のサービスだが、入学生は、同校が提携している通信制大学の「八洲学園大学」で半年間1科目を履修し、社会復帰のステップを模索する。通信授業のほかにも、SNSを利用した仮想教室による人間関係の構築や、「バーチャルお姉さん」によるメールでのサポートも用意されているという。

しかし、「社会復帰大学」というあまりにもストレートなネーミングや、「ニート・長期ひきこもり・無職者に社会復帰の機会を創出」というキャッチフレーズに対し、ネット住民からは

「通うの恥ずかしすぎるわw」
「こんな大学名じゃとても履歴書にかけないし人にも言えない」
「こんなとこよりも職業訓練校行くってw」
「罰ゲームだろこれ」
「ここで友達とかつくりたくないな」

と、拒否反応が続出。「目の付け所がいいな」といった好意的な意見は片隅に追いやられ、4月から船出を迎える同校には、厳しい意見ばかりが相次いだ。

なお、総務省統計局の発表によると、2009年現在、ニート(15~34歳の無業者)の数は約63万人。2000年の44万人から9年間で1.5倍近くも増加している。同校は「『日本社会復帰大学』入学イコール即社会復帰を確約するものではありません」と、学生側の奮起を促している。

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