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容姿に自信ある女性はFacebookに写真を多数公開する

2011.03.11 FRI

噂のネット事件簿


インタビューに答えるステファノン准教授の動画 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ニューヨーク州立大学バッファロー校のマイケル・ステファノン准教授が、7日に発表したソーシャルネットワークに関する研究結果が、CNET NewsやDigital Trends、NBC Bay Areaなど、アメリカのあらゆるWebメディアで紹介され、ネット上で話題になっている。同教授によれば、自分の容姿に自信を持つ女性は自信のない女性より多くの写真をネット上に公開しており、ソーシャルネットワーク上で幅広い付き合いをしているという。同大学のHPでこれについて詳細が報告されている。

今回、ステファノン准教授が調査した311人(うち女性は49.8%の155人)が、社会的評価を気にする人はネット上に多くの写真を公開する傾向があったという。さらに、自分の価値を「容姿」だと考える人は、社会的評価をきにする人を上回る数の写真をネット上に公開する傾向にあったというのだ。

その一方で、“社会的評価”よりも、“自分の尺度”で満足度を測る人はネット上で過ごす時間が短く、これらの人はソーシャルメディアをそれほど使っていないことも明らかになった。

ステファノン准教授は今回の結果を残念がっている。

「もう時代は2011年だというのに、こんなに多くの女性が自分の価値を『容姿』に求めている――もしかしたら、これは女性に『外見重視』という歪んだ価値観を植えつけた『The Bachelor』 や『Keeping Up with the Kardashians』といったテレビ番組の影響かもしれない」

「The Bachelor」は25人の女性がある男性とデートし続けられるよう競うリアリティー・デート番組で、「Keeping Up With the Kardashians」は、アメリカで人気のセレブ女優キム・カーダシアンをはじめとした3姉妹の一家を追ったリアリティ・ショー。どちらも現在アメリカで一大ブームとなっているリアリティ番組だ。

この研究結果に関するツイッター上での反応をみると、

「ニューヨーク州立バッファロー大学による興味深い、ソーシャルメディアに関する調査」(英語の原文を日本語訳、以下同)

という肯定的なものもありつつも、

「気が滅入るだけで、驚きがない」
「きみたち(この調査に)驚いた?」

など、あまり目新しさがないというコメントもみられた。

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