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断水被害でも計画停電実施で東京湾岸住民激怒

2011.03.25 FRI

噂のネット事件簿


再生回数が120万回を超えた千葉県浦安市の液状化の場面を捉えた動画。灰色の水が、みるみるうちに道路を覆い尽くす ※この画像はサイトのスクリーンショットです
先の東北地方太平洋沖地震では、関東地方でも震度5以上の大変な揺れを観測し、各県で死傷者が発生した。東京湾沿いでは液状化による被害が発生しており、ネット上では被害状況が続々と報告されている。

今回の震災で被害が大きかったのは、「マリネーゼ」の愛称を生んだ高級住宅街・新浦安と、東京ディズニーランドがある舞浜。新浦安に住む人のための地域情報サイト『新浦安NAVIGATOR』では、「砂に埋まるセブン-イレブン」「傾いた交番」「大きく陥没した目抜き通り」などが写真付きで紹介されており、断水、停電、ガス供給停止など、震災の爪痕の大きさが感じられる情報が事細かに掲載されている。

YouTubeには、同地区での液状化の瞬間を捉えた動画が50件以上投稿されており、なかでも「東北・太平洋沿岸地震 液状化や噴砂の様子その6」という動画は、投稿後わずか2週間足らずで再生回数120万回を突破している。動画には、綺麗に整備されたタイル貼りの並木道が、地中から湧き出た泥水によってどんどんと覆われていく様子が収められており、コメント欄には300件以上のコメントが殺到。コメントの大半が外国語であることから、今回の地震に対する海外の関心が高さが窺えできる。

なお、新浦安のマンションに住む30代男性によれば「周辺には、いまだガスや水道が復旧していない区域もある」(24日0時現在)とのこと。しかし、そのような状況にもかかわらず、同地区が計画停電地域に含まれているため、「周辺住民は激怒している」(同)そうだ。

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