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経産省がツイッターで電力使用状況アプリを募集

2011.03.29 TUE

噂のネット事件簿


経済産業省情報プロジェクト室は、東京電力の電力使用状況データを使ったアプリを開発した際には知らせてほしいと、ツイッターで呼びかけた。「優れたアプリは国でも取り上げていきたい」とのことだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
東日本大震災の影響で、東京電力のサービス圏内における電力不足を補うため、計画停電が実施されているなか、東京電力は電力使用状況のデータ提供を始めた。これにともない、経済産業省情報プロジェクト室は、このデータを使ったアプリを開発した場合には知らせてほしいと、ツイッターで呼びかけた。

東京電力が提供しているのは、当日1時間ごとの電力使用状況の速報値と、前日の使用状況をまとめたデータ。以前は、東京電力のホームページ上でグラフとして表示していたものを、数値化したデータとして提供するようになった。

これらのデータを活用したアプリはすでに多数公開されている。代表的なものは、速報値をツイッターで自動的につぶやくボット、Google ChromeやFirefoxといったウェブブラウザに電力使用状況を常に表示させるための拡張機能、電力使用状況を表示するブログパーツ、AndroidやiPhoneなどのスマートフォン用の電力消費メーターなどだ。

これらのアプリは、経済産業省情報プロジェクト室によって現在ツイッターのまとめサイトTogetterで「電力アプリについて頂いたご連絡」としてまとめられている。すでに100個以上のアプリやサービスが公開されており、この状況について経済産業省情報プロジェクト室は、「いくつかいいアプリが出てくれば、ぜひ国でも利用していきたいと考えていたのですが、予想以上に多くの個性的なアプリを紹介いただき、なかなか甲乙付け難い状況になってしまいました」とつぶやいている。

また、経済産業省情報プロジェクト室によると「皆様からいただいた貴重な情報やアプリを次のステップにつなげていくべく、考えてまいりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます」とのこと。ツイッターで集まったアプリがなんらかの形で役立てられる機会が訪れるかもしれない。

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