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「本屋大賞2011」予想は『悪の教典』『謎解き~』優勢

2011.04.07 THU

噂のネット事件簿


杉江氏はノミネート作をすべて読み、順位予想を。また、自分の作品に対する評価もA~Cでつけている。 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
今年で8回目となる「本屋大賞」が4月12日に発表される。この賞は「全国書店員がいちばん売りたい本」を決めるもの。どのノミネート作品が大賞を受賞するのか、ネットでも話題となっている。

クイズや予想に正解したらポイントを稼ぐことができるサイトe-betでは、5.18倍の倍率で貴志祐介の『悪の教典』(文藝春秋)が1番人気に。以下『錨を上げよ』(百田尚樹/講談社)が5.4倍と僅差で続き、3位『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉/小学館)は9.39倍となっている(4月6日0:00現在、カッコ内は著者名/出版社、以下同)。

一方、書評サイトBook Japanを主宰する書評家・杉江松恋氏がニュースサイトのレビューページで大賞受賞と予測したのは『謎解きはディナーのあとで』。以下、『ペンギンハイウェイ』(森見登美彦/角川書店)、『キケン』(有川浩/新潮社)と続く。

杉江氏は、『謎解きはディナーのあとで』を挙げた理由についてこう語る。「大賞という大袈裟な称号が似合わない作品のような気もするのだが、事前の人気は群を抜いている(車内広告の量も段違いだし)。雌伏期間の長かった作家なので、受賞したとしたらそれはそれでおめでたいと思います」。ただし、本人の作品に対する評価はC。自分の評価とは関係なく、純粋に当たるよう「予想」した結果のようだ。

また、ネット上の議論も活発でブログなどでは、

「『叫びと祈り』『ふがいない僕は空を見た』が本屋対象(※編集部註:大賞)になる可能性が高いのではないか、と感じます」
「まぁでもやっぱ大本命は…『謎解きはディナーのあとで』てとこですかね。今年の大賞はこれでしょ、これ」
「本命は昨年『神様のカルテ』が惜しくも準優勝だった夏川草介著『神様のカルテ2』」

などと予想されている。結果発表が待たれる。

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