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仙台の高校生が現地取材「必要物資支援マップ」

2011.04.14 THU

噂のネット事件簿


市役所災害対策本部などからの情報も紹介されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネットベンチャーの42(フォーティー・ツー)は、17日に「必要物資・支援要求マップ311HELP.com」を作成。そのサイトで、今被災地の人たちの役に立つべく活動しているのが宮城県仙台市に住む高校生・末永伸太郎君らだ。新聞各社が取り上げたり、ソフトバンク・孫社長が「素晴らしい」とツイートしたことなどから、ネットで話題にする人が急増中である。

末永君らの活動状況が報告されている「東北学院メッセンジャーWeb Site」によると、「自分たちが今できること」を考えていた末永君は知人から同マップの存在を聞き、42に協力することになったとのこと。東北学院高等学校(仙台市宮城野区)の3年生7名の仲間と「東北学院メッセンジャー」を結成し、仙台市内の避難所を訪問するなどして、現地が必要としている物資の情報を集め、「必要物資・支援要求マップ311HELP.com」へ掲載する活動を始めた。

「必要物資・支援要求マップ311HELP.com」では、グーグルマップ上のタグにつけられた書き込みから、支援してほしいものや、支援できるものを調べられる。地図上に支援物資に関する情報を書き込みたい場合は、住所を入力して地図上の位置を検索し、現れたタグをクリックすると、掲示板のようなウィンドウが出現し、簡単に書き込むことができる。

特定の支援物資について検索することも可能で、例えば「米」で書き込み検索すると、米を必要としている地域や米を提供できる人の情報がわかる。また、地図の横には、更新されている内容がリアルタイムに100件まで表示されている。

サイト上の書き込みをみてみると、「福島県いわき市の小学校に通う子供達にご支援願います。」という情報に対しては「クレヨンのセットがあります。8色×48本ずつで、384本セットです。」「ランドセル&文具セットを120セット提供できる方がいらっしゃいます。」という声が続々と寄せられている。また、大船渡近くで被災したイタリアンレストランのシェフが、炊き出しをしているが食材や調味料が不足していることが紹介されると「イベントをしたときのパスタ?(渦巻き状の物)をお送りしたいと思っています。プラスチックの容器も一緒にお送りいたします。調味料は塩、オリーブオイル、醤油等で良いでしょうか?」と細かい支援内容の書き込みも。また「がれきの撤去、物資持ち込みなど1日でできる支援要請はないでしょうか。」「伊豆の温泉へ2泊3日ショートステイしに来ませんか!?」という呼びかけもみられる。

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