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YouTubeが「著作権学校」でユーザー教育

2011.04.20 WED

噂のネット事件簿


YouTubeが開設した「著作権学校」。著作権に関する教育アニメを観て、4つの問題に解答、一定数正解すると「修了」となり、再び動画をアップロードすることができる。閲覧にはログインが必要なようだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです。個人情報保護のために一部画像を加工してあります
動画サイトのYouTubeは14日、著作権を侵害して動画を投稿したユーザーを再教育するためのプログラムを開始した。その一環として、著作権に関するチュートリアルを行う「著作権学校」というページを開設。著作権ヘルプセンターも刷新した。

この再教育プログラムでは、著作権を侵害した動画の削除申請を権利者から受けた場合、YouTubeはその動画を投稿したユーザーのアカウントを停止し、「著作権学校」へアクセスするように通告する。「著作権学校」には、著作権についてレクチャーするアニメ動画があり、ユーザーはその動画を観て著作権について学ぶこととなる。さらに、同ページには著作権に関する4つの質問が置かれており、その質問に一定数正解すると「著作権学校」を修了したとみなされ、再度動画を投稿することができるようになる。

動画は英語のみで、日本のユーザーにとっては、少々ハードルが高いものとなっているが、この「著作権学校」について、2ちゃんねるでは、

「尖閣ビデオも著作権ルールの対象?」
「ニュース映像なんかは、マスコミが国民の知る権利とか言って取材してるんだから
自由に使わせてあげればいいのに」
「黙認から面白いものが生まれたりすんのになあ」

などの意見が寄せられている。著作権の侵害はもちろん違法行為だが、ネット住民のなかには「例外」を認めてほしいと感じている人もいるようだ。また、著作権侵害ユーザーを教育するという点について、

「無料でいくらでも新しいアカウント作れるのに
凍結うんぬんとかあんまり意味なくね?」

という指摘もあり、著作権に関する問題の根本的解決には、まだ時間がかかりそうだ。

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