ネット界の“旬”なニュースをお届け!

朝日新聞社のYouTube公式チャンネル 空撮が充実しまくり

2011.05.06 FRI

噂のネット事件簿


公式チャンネルでは、今春導入したというヘリコプターも紹介。航空取材の一層の強化を図るという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
震災後、NHKがUstreamで配信されるなど、インターネットの動画サイトも情報収集手段として活躍しているが、全国紙の一部がYouTubeの公式パートナーとしてニュースを配信しているのをご存じだろうか。現在国内の全国紙でYouTubeに公式チャンネルを持っているのは、朝日新聞・産経新聞・読売新聞の3社。初めて開設された朝日新聞社の公式チャンネルは、4月25日現在1万2266人がお気に入りのチャンネルとして登録している。

朝日新聞社は、2009年3月にYouTubeの中に専門チャンネル「Channel ASAHI」を開設。Channel ASAHIでは、ニュースサイト「asahi.com」内にある「asahi.com動画」というコーナーで掲載しているものの中からピックアップして配信している。ニュースの関連動画のほか、「科学と技術」「乗り物」「トラベル」「動物」などのコーナーがあり、2011年4月25日時点で944件登録されている。

なかでも、震災後は空撮を生かした動画が充実。「米海軍の原子力空母『ジョージ・ワシントン』佐世保入港」「米軍による海洋捜索」などの救助活動のほか、「宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の空撮」「宮城県・女川町の空撮」「被災した岩手県陸前高田市の空撮」など被災地の様子を多数アップ。コメント欄には「被災地の方の心情を考えると、何から何まで取材すればいいとは思いません」という声もあるものの、「将来への警鐘として被害の記録を残すのは、報道的な意味でも、学術的な意味でも、防災的な意味でも、必要性があるのではないかと思う」という意見も寄せられている。

震災関連で再生回数が多かったものは、「地震直後の都内の状況」(95万回以上)、「自衛隊員による捜索」(30万回以上)。これらのコメント欄には中国語や英語のものもみられ、あらためて注目の高さがわかる。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト