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兵庫県警「大学生に児ポ摘発協力要請」でビビる人々

2011.06.22 WED

噂のネット事件簿


当時、虚構新聞の記事を本気にしたユーザーも多かった ※この画像はサイトのスクリーンショットです
兵庫県警が、20日より県内の大学に在学中の大学生を対象に「大学生サイバーボランティア」を募集すると発表した。兵庫県警によると、この「ボランティア」の仕事は、インターネット上に氾濫する薬物、銃器の売買や爆発物の製造方法など、違法・有害情報を県警サイバー犯罪対策室にメールで通報すること。県警では「インターネットを利用していて偶然見かけた、或いは知人等から聞いた等により得た情報、インターネット上の隠語、アンダーグランドの情報等を提供していただきます。インターネット上を積極的に検索し違法情報等を発見することまでは望んでおりません」と、あくまで“偶然”出くわした情報に限った提供を呼びかけている。

県警の発表に加え、19日の読売新聞の記事では、児童ポルノサイトに関する情報提供にも触れられており、その記事を読んだ2ちゃんねるユーザーたちは、

「これは罠よ!」
「情報提供したら即逮捕か…」
「送ったらPC没収されて調べられて逮捕」
「単純所持もアウトなんだろ?
メールした時点で捕まるやんw
拳銃持って届けにいくようなもん」

と、通報メールを送った時点で、通報者も違法・有害サイトの利用者として疑いの目を向けられるのではないかと危惧する人が多数。また、

「てか普通にネットしてて児ポ(編集部註:児童ポルノ)サイトに巡り会う機会あるか?」
「普通にネットしてるだけならロリ画像なんて2chで踏んでしまうくらいだもんな」
「あの手この手で隠れてるサイトを一般人が見つけられるわけが無いわな
というわけで通報者=要注意人物と」

など、そもそも偶然そういうサイトを見かけることはめったにないのではという、冷静な意見もあった。

児童ポルノサイトといえば、昨年7月、ジョークニュースサイト「虚構新聞」では「児童ポルノ監視員に6千人殺到 警察庁が求人」という記事があげられていた。18歳未満のわいせつ画像などをインターネット上で不特定多数に公開しているサイトを発見、摘発する「児童ポルノ監視員」の募集を警察庁が行ったところ、1名の定員枠に対して全国から6000人以上の応募が殺到したというジョーク記事だったが、 “監視員を募集”という取り組みがジョークではなくなったことについて、「虚構新聞じゃねえのかよ!」というツッコミの声もあがっている。

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