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史上最強の「迷曲」は藤波辰爾? 吹石一恵?

2011.07.05 TUE

噂のネット事件簿


定番中の定番といわれる“迷曲”、藤波辰爾の『マッチョ・ドラゴン』(リリース時の名義は藤波辰己)。多くのテレビ番組でも“迷曲”として取り上げられているその筋の有名曲だ
2ちゃんねるに立てられた音楽関係スレッドのまとめサイト「路地裏音楽戦争」で、「日本音楽史上に残る『迷曲』教えてくれ」というスレッドが紹介されている。そこでは、名曲ではなく“迷曲”、つまり、なんとも形容しがたい一風変わった曲について、あれやこれやの議論が展開されていた。

真っ先に迷曲として紹介されたのが、女優・吹石一恵の『セピアの夏のフォトグラフ』という曲だ。吹石のデビュー作である映画『ときめきメモリアル』のテーマソングでプロデュースは広瀬香美。曲名のとおり、明るく爽やかなポップスだが、吹石の声があまりに個性的で、ネット住民たちは「これはスゴイ」「これ優勝だろw」と驚くばかりだった。また、この曲は以前よりネット上でも話題となっており、一部では「ジャイアンリサイタル」と呼ばれている。

吹石の迷曲の対抗馬としてあがったのが、プロレスラー・藤波辰爾の『マッチョ・ドラゴン』(リリース時の名義は藤波辰己)だ。イギリスのレゲエシンガー、エディ・グラントの『Boys in the Street』という曲のカバーなのだが、藤波の歌唱力の問題で完全な迷曲として仕上がっており、ネット住民からは「定番中の定番」といわれている。

もうひとつの対抗馬は、女優の越智静香がアイドル時代にリリースした『ジェニーはご機嫌ななめ』という曲。80年代の活躍したバンド、ジューシィ・フルーツの代表曲で、Perfumeもカバーしている名曲だが、越智静香のカバーバージョンはかなり強烈で、あるネット住民からは

「越智静香のジェニーは本当にすごい
ただ下手なんじゃない
衣装もダンスも表情もすべてが間違ってて全てが正解
この完成度は伝説」

と、評されてしまうほどだった。

スレッドでは、上記3曲以外にも、以下のような迷曲が多数紹介されている。

安田成美『風の谷のナウシカ』
王貞治『白いボール』
仲村トオル・一条寺美奈『新宿純愛物語』
EE JUMP『おっととっと夏だぜ!』
山口弘美『わたしの彼はジャイアンツファン』

あるネット住民によると、「音痴」「歌詞がぶっ飛んでる」「笑える」の3要素がそろっている曲こそが、素晴らしい“迷曲”とのこと。有名無名色々だが、いずれも一聴に値する素晴らしい曲ばかり。音楽に対する視野を広げるべく、そんな迷曲を追求してみるのも面白いかもしれない。

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