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ファミコンのサンプルロムがヤフオクに大量出品

2011.07.15 FRI

噂のネット事件簿


2万1500円で落札されたファミコンソフト『時空勇伝デビアス』のサンプルロム。通常のカセットに比べてかなり大きな基板を使用している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
様々な珍品やレアグッズが出品されるネットオークション。先日、Yahoo! オークションにファミコンに関するあるお宝が出品され、話題を呼んだ。

今回、出品されていたお宝は、ファミコンのサンプルロムだ。「サンプルロム」とは、ソフトを販売する前に、マスコミや小売店などに配布するカセットのこと。CDやDVDにプロモーション用のサンプル盤があるように、かつてファミコンにもサンプルロムが存在しており、それらが長い時を超えて流出したものと思われる。

出品が確認されたサンプルロムは、『ソンビハンター』『魂斗羅』『メタルギア』『ヘクター’87』『ガーディック外伝』『伝説の騎士エルロンド』『時空勇伝デビアス』『ブルートレイン殺人事件』の8種類。すべてが同一ユーザーによる出品で、いずれも100円スタートとなっている。すでに8種類ともが落札済みで、もっとも落札額が低かったのが『ゾンビハンター』で9250円。もっとも高かったのは『デビアス』の2万1500円だった。当時のファミコンカセットが4000円から6000円程度だったことを考えると、いずれもかなりプレミア価格だといえるだろう。

ファミコンに関するブログ「ファミコンのネタ!!」でも言及されているが、特筆すべきはサンプルロムの形式。通常のファミコンカセットに手書きのラベルが貼られたものから、中身の基盤がむき出しになっているもの、通常のカセットの3倍くらいの大きさの基板を使用しているものなど、その形は様々だ。出品者がどうやってこのロムを入手したかは不明だが、かなり珍しい品であることは確か。知られざるサンプルロムの世界を垣間見ることのできる、マニア垂涎のお宝といえるだろう。

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